<記事index>
- 2008年世界遺産のニューカレドニアのサンゴ礁…P1
- 2008年世界遺産のモーリシャスのル・モン…P2
- 2009年1月にアメリカ国定記念物となった北マリアナ諸島海域…P3
- おまけ)カップヌードルのビーチはどこ?…P4
2008年世界遺産のニューカレドニアのサンゴ礁
ウベアの無邪気な子供たちと一緒に海遊び! |
“ラグーンのもつ生物的多様性と様々な要素からなるエコシステム”が世界遺産の決め手となったニューカレドニアのラグーン。すでに化石となった古代のサンゴ礁から、今もなお育ち続ける造礁サンゴまで、幅広い年代のサンゴ礁が積み重なって構成されるこの海域は、オセアニアの自然の歩みを知る上で貴重な情報源なのだそうです。
対象となったエリアは1万5000平方kmもの広きにわたり、世界で2番目に大きいとされるニューカレドニアのサンゴ礁のおよそ6割に相当するのだそうです。
具体的には次の6カ所になります。
1.ウオン島、シュルプリーズ島を含むアントルカストー地域のサンゴ礁(本島から300キロ北)
2.ベレップ諸島などグランドテール島北部周辺のサンゴ礁
3.グランドテール島北東海岸周辺のサンゴ礁(ポワンディミエ、ヤンゲン周辺海域を含む)
4.ウベア&ボートン・ボープレ周辺のサンゴ礁
5.グランドテール島西海岸のサンゴ礁(ブーライユ周辺の海域)
6.グランドテール島南端周辺のサンゴ礁(イル・デ・パン周辺の海域)
南の島らしい風情が色濃く残るウベア |
そしてウベアにも日系のステキなリゾートがあり、旅しやすい島です。ここは、海の色が本当にキレイですね。淡いルリ色っぽい感じとでもいうのでしょうか? 豊かな自然と人なつっこい子供たちが待っている島です。
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