幸運であることが条件(!?)の幻のサンドバンク、ノカンウィ


[ニューカレドニア]

長さおよそ50mほどのノカンウィのサンドバンクは潮によって形が微妙に変わります
ニューカレドニアといえば、ご存じ“天国にいちばん近い島”。その言葉を実感するのが、離島への旅です。首都ヌメアから空路で約25分、ここ数年知名度が上がってきたイル・デ・パンにはクトビーチやピッシンヌ・ナチュレルなどの美ビーチがあります。クトビーチの白砂ときたら、ミクロン級の細やかさ。ビーチを縁取る南洋杉の風景もニューカレドニアならではです。


ここでは、そのイル・デ・パンの沖にあり、幻の島ともいわれている、3つの島からなる無人島のノカンウィをリコメンド。“幻”とされるのは、満潮時しかアプローチすることができず、イル・デ・パンに1泊しないと無理。また酋長の許可が下りている船しか上陸できず、おまけに海況に大きく左右されるという諸条件があるからです。いわば、幸運であることがノカンウィへ訪れるための条件。

どこまでも青と白の世界が広がるノカンウィへはイル・デ・パンから船で約30分
イル・デ・パンから出船して約30分。遠浅の海は限りなく透明に近く、海底に波打つ砂紋や横切る魚たちがボートの上からでも見て取れます。上陸した島は、アジサシたちのサンクチュアリ。そこから刷毛で勢いよく描いたようなサンドバンクが伸びています。あたりは一面、まばゆいばかりのラグーン。水平線に滲むように平たい島々が浮かび、純白とブルーで塗り上げられた世界に、時折上空をアジサシが舞っています。まるで時間が止まったように静寂で包まれています。

運だめしに、訪れてみてはいかがでしょう?

■問い合わせ先
ニューカレドニア観光局

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