
物価高、中東情勢の揺れ動きなどで経済が大きく変化し続ける中、少しでも家計を守ろうと「節約」をしている人は少なくないでしょう。ただ、支出をうまく抑えられる人もいれば、かえって出費が増えてしまった人もいるようです……。
今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、大阪府に住む20歳女性の失敗談を紹介します。
回答者の収入状況と1カ月の主な出費内訳
【大阪府在住20歳女性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:事務職
・年収:350万円
・貯蓄額:120万円
・家賃(住宅ローン):6万5000円
・間取り:マンション(1K)
・食費:3万円
・交際費:1万5000円
・電気代:4000円
・ガス代:3000円
・水道代:2000円
・通信費:6000円
・毎月貯蓄に回している額:2万円
節約のため、安い食材を買ったのに……
今回紹介する大阪府在住20歳女性は「食費」の節約で失敗してしまいました。
「SNSや節約の情報サイトで、まとめ買いと自炊をすれば食費をかなり抑えられるという情報を見たことがきっかけです。食費を減らしたいと思っていたので、自分でも実践してみようと思いました」と節約のきっかけを振り返ります。しかし、いざ始めてみると、かえって出費が増えてしまうことに……。
「スーパーで安い食材をたくさん買ったのですが、仕事が忙しくて料理する時間が取れず、結局食材を使い切れずに傷んでしまったものもありました。結果的に無駄にしてしまい、節約どころか出費になってしまいました」
女性は「節約のつもりで行動したのに食材を無駄にしてしまい、もったいない気持ちと少し後悔する気持ちがありました。自分の生活スタイルに合った方法を考える必要があると感じました」と反省しているようです。
そして、「節約は無理に理想の方法を取り入れるのではなく、自分の生活リズムに合った方法で続けることが大切だと感じました。まとめ買いをする場合も、使い切れる量を考えて購入することが重要だと思いました」と、この失敗から学んだ教訓を教えてくれました。
<調査概要>
節約の経験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年3月11日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:57人、女性:190人、回答しない:3人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






