英国式もてなしと壮麗なゲストルーム
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憧れのヴィラ。天蓋付きベッドがロマンティック |
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スイートのリビング。カーペットはホテルのモチーフでもある4つ葉のクローバー |
セントレジスといえば、英国式のバトラーサービスに定評があります。セントレジス バリ リゾートには“バトラー・オブ・ザ・イヤー”に輝いた方も! 旅慣れた方ならご存じのとおり、バトラーとはコーヒーや紅茶の準備からスーツケースの荷ほどきや荷造りまで、ゲストのお世話をしてくれる方です。ちょっとお願いがあって電話をかけたら、すぐさま部屋へ駆けつけてくれたのには、びっくりしました。ちなみに、ヴィラには入口を違えたバトラー専用のお部屋もあり、24時間対応でパーソナルなケアを行ってくれます。
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スイートにはリビングとは別にベッド脇にソファが置かれています。通常ならこのスペースだけでもリビングと呼べそう!? |
ゲストルームは、スイート79室とヴィラ42室を中心に、レジデンス2室も加えた3タイプ。今回、滞在したのはスイートです。
扉をあけると、すぐにベッドルームではなくて、玄関のようなスペースにミニバーが置かれています。壁にはペアのストローハットとバッグ。思わず、「ただいま!」と言いたくなるような造り。これが“レジデンシャル・フィーリング”なのですね。
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スイートのベッド。巧みなライティングで就寝前の読書も快適 |
客室はリビング、ベッドルーム、さらに窓際にソファ、そしてバスルームとウォークインクローゼットからなる、92平方メートルのゆったりとした間取り。リビングにはアンティークの宝箱やジャワのテーブル&チェアが置かれ、バリの王冠などが飾られています。バリの寺院をモチーフにしたデコレーションだそう。
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ふかふかのバスタオルをたっぷり用意 |
ベッドのシーツは手触りのいい300番糸のエジプト綿、ふかふかのデュベが心地よい眠りを誘います。
バスルームには液晶テレビが設置され、バスタブに浸かりながら見ることもできます。ついつい長湯してしまいますね。アメニティはスパのルメードゥの高級バス製品です。
バリのテイストを取り入れた重厚なクラシカル調ながら、42インチのDVDプレーヤー付きインタラクティブ フラットスクリーン液晶TV、64の国内外のチャンネル、サウンドシステム、ボーズ社製iPodドッキングステーションなどの最新テクノロジーも。
ちなみに、1階のスイートにはプライベートプールとバレブゴン(東屋)がしつらえてあります。
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ヴィラのリビング。邸宅風のゆったりとした間取り |
憧れはやっぱりヴィラ。ラグーンプールに直接入れるセントレジス ラグーンヴィラや石積みの低い塀を抜けたらすぐビーチのストランドヴィラは、特別な旅にぜひ!
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月と蝶をモチーフにしたル メードゥ スパの紹介です。