時間を持て余すことのないシンプルモダンなスイート
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アナンタラ・オーシャン・フロント。各カテゴリーは眺めやプールアクセスか否かの違いで、共通した広さとデザイン |
ゲストルームは4タイプの60室。標準クラスのアナンタラスイート12室(3階以上はパーシャルオーシャンビューになります)、テラスからそのままプールに入れるプールアクセス7室、海のパノラマが広がるアナンタラ・オーシャン・スイート40室、そして究極の贅沢なのがルーフトップのアナンタラ・ペントハウス1室。ゲストルームは、ペントハウス以外は
共通して80平方メートルになります。
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ハネムーナーにはお部屋とバスタブにお花のデコレーションが |
チェックインはお部屋で。スタッフに導かれて部屋に入ると、レンタルのi-Podとウェルカムドリンクが渡されます。
室内は海側の窓に向ってやや縦長の造り。ダークなウッドと白を使い、シーリングライトで明かりをとるシンプルモダンなデザインです。デザインを担当したのは、ヌサドゥアにあるザ・バレと同じアンソニー・リュウ氏だそうで、どことなく共通の大人な雰囲気が漂っています。
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縦板で目隠しされていますが、水着着用が無難かも… |
お部屋の中でもうれしいのは、
テラスに置かれたハイドロバス。日中に海を眺めながら、あるいは月明かりの下で、ぶくぶくと水泡に包まれるリラックスした時間が過ごせます。今回ちょうど満月の夜だったので、月明かりに照らされ、リラックス度も5割増し!? ハイドロバスはウッドの縦板数枚でやや目隠しされてはいますが、外から覗けてしまうので水着着用が無難でしょう。
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読書するのに便利なバスタブ。ほかにシャワーブースも |
バスルームも快適性が考慮されたものでした。バスタブにはタブベンチ(というのでしょうか、浴槽に渡した板状のもの)があり、読書するのに便利。シャワーブースには通常のシャワーと、レインメーカーというレインシャワーの進化形のシャワーもしつらえてあります。アメニティの
ソープにはチョコレートやブラックティー、イランイランなど女性用、男性用の香りが2種類ずつ用意されています。
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テレビラックの下に置かれたヒマつぶしグッズ |
そしてユニークなのが、ヒマつぶし(!?)グッズ。ジェンガやスケッチブック、PLAYと書かれた箱にはUNOや色えんぴつ、WATCHの箱にはDVDが用意されています。ハイドロバスタブの脇には昔ながらの遊びの“チョンクラー”が脇に置かれています。
37インチのプラズマテレビやi-Podステーション、BOSEのサウンドスピーカーなども装備されているので、雨の日でも時間を持て余すことがないでしょう。
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憧れのアナンタラ・ペントハウス |
そして、特別な旅に滞在したいのが、
ルーフトップのアナンタラ・ペントハウス(2ベッドルーム)。420平方メートルのゆったりとした間取りは270度のパノラマビュー。視界いっぱいに広がる空と海へとに流れていくようなインフィニティエッジのプールは迫力いっぱいです。
設備に関して詳しくは、
バリ島に登場!アナンタラ・スミニャックもご覧くださいね。
=>次のページでは
食事について、ご紹介します。