アメリカ/アメリカの観光

アメリカの観光・世界遺産(3ページ目)

最も有名な世界遺産を5か所、観光名所を6か所ご紹介。世界遺産は、グランドキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園、ヨセミテ国立公園、自由の女神、タオスプエブロ。観光名所は、ナイアガラの滝、ディズニーランドリゾート、ウォルトディズニーワールド、ユニバーサルスタジオ、モニュメントバレー、ゴールデンゲートブリッジ、セドナです。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

自由の女神像 ~アメリカのシンボル (1984年登録)

フェリーから見た自由の女神

フェリーから見た自由の女神

ニューヨークにある自由の女神。右手にはトーチ、左手に独立宣言書を持ち、ニューヨーク湾内のリバティ島に立っています。これは1886年にアメリカ独立100周年を記念してフランス政府から送られた自由の国アメリカのシンボルです。

マンハッタンからリバティ島へは、バッテリーパークら乗船するフェリーでアクセスします。所要時間は約15分。1時間に1~3本(季節により異なる)運行されています(大人12ドル、子供5ドル)。 自由の女神像への入場は無料ですが、女神の冠の所にある展望台に入るには予約が必要(3ドル)。これは、フェリーのチケットと一緒に購入できますす。

タオスプエブロ ~アメリカ最古のマンション (1992年登録)

巨大な集合住宅 タオスプエブロ

巨大な集合住宅 タオスプエブロ

ニューメキシコ州タオスあるネイティブアメリカンの巨大な集合住宅(マンション)です。この地域特有の日干しレンガで造られた赤い色のアドビ様式で建てられています。建物は、1000年から1450年の間に増築を繰り返し、巨大化していきました。

今も約150人のネイティブアメリカンがこの世界遺産の中に住んでいますが、内部には水道や電気が通っていません。そのため彼らは、火を焚き、リオプエブロ川で水を汲み生活しています。実際に行って話を聞いてみると、ほとんどの人は昼間外で働き、夜だけ、ここで過ごすという生活をしているとのこと。

中に入るには入場料が必要で料金は、大人10ドル、学生8ドル、10歳以下無料。カメラを持ち込む場合、カメラ1台につきプラス5ドルです。
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