ビーチ/フィジー

フィジーならではのアクティビティ紹介 フィジーってどんなとこ?後編

各種マリンスポーツはもちろん、伝統芸能や文化に触れ、素朴な村で人々との交流にほっこりしたり…。フィジーならではの楽しみ方をご紹介。

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

フィジーのアウトラインに触れたところで、フィジーではどんなことが楽しめるのか?島々の魅力について、ご紹介しましょう。

ダイビング

ビギナーからベテランまでが満喫できるダイビング
島のひとつ、タベウニ島は米国のダイビング誌からベスト1に選ばれた実績を持ち、世界中からダイバーが集まってきます。
ことにユニークなのは、タベウニ島のグレイト・ホワイト・ウォール。水深70mまでストンと落ちたウォール一面が真っ白なソフトコーラルで覆われています。
初心者も楽しめて、サメなどの大物とも出会えるのが、ママヌザ島周辺。日本人スタッフが常駐しているダイビングサービスもあり、安心して潜ることができます。
タベウニ島へ足を延ばさずとも、てんこもりのサンゴが咲き誇り、変化に富んだ地形も楽しめるのが、ベンガラグーン。
ほかにも、コーラルコーストやカンダブ島など、数多くのダイビングポイントを抱えています。


サーフィン


“クラウド・ブレイク”や“レストランツ”など、世界クラスのビッグウェイブで知られるフィジー。これらのポイントは超上級向け。
初心者でも、ナタンドラビーチやシンガトカなどのビーチブレイクなら楽しめるでしょう。
とはいえ、地形も潮流もわからない海へいきなり入るのは、避けたいところ。日本人スタッフが常駐しているショップにお世話になるのが、おすすめです。

その他マリンスポーツ

ドルフィンウォッチングも楽しめます。島ピクニックとセットになったコースも
各リゾートではマリンスポーツが多彩に揃っています。ジェットスキーにウェイクボード、カタマランにバナナボート、ウィンドサーフィンと、今まで試したことのないマリンスポーツに挑戦してみるのはいかがですか。ママヌザ諸島ではドルフィン・ウォッチングも楽しめ、10~3月は出会える可能性も高いです。
また、ナンディ周辺のリゾートに滞在しつつ、離島気分も味わいたい場合はママヌザ諸島への1日クルーズに参加するのも、おすすめです。


ゴルフ

デナラウやナンディ、コーラルコーストなどに上質なコースがある
チャンピオンシップ級の上質なコースでさえ、日本よりも断然お手頃なゴルフ。デナラウ・ゴルフ&ラケットクラブやパシフィック・ハーバー・ゴルフ&カントリークラブが代表格。ビチレブ島に多くのコースが集まっていますが、バヌアレブ島やタベウニ島にもあります。


=>次のページではフィジーならではの文化や人々との交流が楽しめるアクティビティをご紹介
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