お金が貯まると言われている財布には、いくつかの特徴があります。ただし職種によって向き不向きも出てきます。色別の特徴も参考にしながら、2026年に使う財布を選んでみてはいかがでしょうか(画像:amanaimages)
金運を呼び込む「貯まる財布」には、どのような特徴があるのでしょうか。今回は統計学を用いた占術の一つである数秘術とカラーセラピーを融合させた「数秘&カラー」や風水の視点から解説していきます。
2026年は「1」の年でサポートカラーは赤
数秘&カラーでは、2026年は「1」の年とされ、サポートカラーは赤です。この数秘&カラーでは、その年のサポートカラーを身につけると運気をよい方向へ導くと考えられています。風水でも赤は財運を呼び込む色と言われており、活力を与える色でもあります。
そのため「2026年は赤い財布がいいのでは?」と思うかもしれません。
ただし、赤い財布にはお金の循環を促す力があると言われているものの、自分が望むタイミングでお金が循環するわけではありません。特に会社員などで毎月決まった金額の収入を得ているような人はあまり向かないのです。
定番の長財布、黒や濃い緑のお財布がおすすめ
「貯まる財布」としては、やはり長財布がよいとされています。色で選ぶなら、黒や濃い緑がおすすめです。黒はお金を閉じ込めて守る力があると言われ、財産をしっかり守るイメージの強い色です。
濃い緑は成長や繁栄をあらわし、金運が安定しやすい色とされています。最近は財布を持たない人や、小さな財布が主流になっていますが、財布はお金のお家、と考えると分かりやすいでしょう。
私たちが整った住環境で過ごしたいと思うように、お金も広くて整えられた空間の方が居心地がよいとされます。レシートをため込まず、整理され、ゆとりのある空間=長財布というイメージですね。
こうした理由から、黒か濃い緑の長財布は「貯まる財布」として特におすすめです。
その他のお財布の色の意味も知っておこう
金運アップの定番としてよく取り上げられるのが黄色です。確かに黄色はお金の巡りをよくする色とされていますが、コミュニケーションが活発になり、人間関係にお金が流れていきやすく、お金が定着しにくい、という面もあります。
金色(ゴールド)は富や成功の象徴ですが、黄色と同様にお金が動く力が強いため、ビジネスで大きくお金を動かす人には向いていますが、堅実に貯めたい人には合わない場合があります。
茶は、安定感のある色であり、お金を貯める蓄財運をアップすると言われていますので、こちらは万人に金運を呼び込むのに効果がありそうですよ。







