軍事史料館として生まれ変わったアルカサル

セゴビアの街
アルカサルから見たセゴビアの街並
それまでは軍事的拠点としての意味合いが強かったアルカサルですが、1898年に軍事史料館が設置されました。1951年には建物を保存するためにアルカサル財団が設立され、歴史的建造物としてアルカサルの保存とその文化的価値の見直しのための一役買うようになりました。

現在は一般開放されていて、吊り橋を渡って入場します。その内部は王座の間や諸王の間、王立砲兵学校博物館など12のエリアに分かれていて、アルカサルの長い歴史を垣間見ることができます。順路の最後にあるフアン2世の塔はエレベーターがないので、階段で登るのですが、セゴビアの街はもちろん郊外の美しい景色が見渡せます。階段なのでちょっと疲れてしまいますが、その軍事的意味を感じることができるので、せっかくですから登ってみてくださいね。

スペインに数あるお城の中で最もメルヘンチックな外観を持つアルカサル、その外観と歴史的背景のギャップを楽しんでください!

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■Alcazar de Segovia(アルカサル・デ・セゴビア)
所在地:Plaza de la Reina Victoria, s/n 40003 Segovia
TEL:921 460 759 / 921 460 452
ウェブサイト:http://www.alcazardesegovia.com/ (スペイン語・英語・フランス語)
営業時間:10:00~19:00(4~9月)
     10:00~18:00(10~3月)
料金:4ユーロ(フアン2世の塔:2ユーロ)
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