「普段からのクリーニング」も重要

「全く再生できない」、「映像がカクカクする」、「画面にモザイク状のノイズが現れる」などの症状が現れれば、ディスクの異変に気が付きますが、実は、「普段からのクリーニング」も重要です。 その理由は、これらの症状が「末期症状」と言える為です。

前ページの通り、プレーヤーは、汚れやキズによって、データが正しく読めないケースを想定し、エラー補正の機能を備えているので、多少の汚れやキズが有っても、補正しながら正しく再生が可能です。 しかしながら、内部では、エラー補正の為に、レーザー光のピントや位置合わせを無駄に繰り返す事になり、機器の寿命を縮める原因となっているのです。

さらに、ディスクに付着した繊維や粉塵のようなホコリが、機器の内部で飛び散り、レーザー光を発するレンズに付着すると、恒常的な読み取りエラーを引き起こし、よりプレーヤーの寿命を縮めてしまいます。

以上より、症状が現れない「普段からのクリーニング」も「重要」と言えるのです。

尚、プレーヤーのレンズもクリーニング可能です。 こちらについては、筆者記事「AVメンテ講座(1) DVDレンズクリーニング」で詳しくご紹介していますので、併せてご参照ください。

 

関連リンク

AVメンテ講座(1) DVDレンズクリーニング

AV機器の能力を引き出し、永く使い続ける秘訣とは?「AVメンテナンス講座」を連載開始!(不定期) 第一回は、DVDのレンズのクリーニング。 寿命にも関わるその必要性と方法は?

続・今さら聞けない! CD「本当」の取り出し方!

この技も、きっとショッキング?! 「ディスクの取り出し方」をご紹介します!

いまさら聞けない?! CDケース「本当」の開け方!

音楽CDや、録画用DVDを収納するジュエルケース。 毎日のように触れているはずなのに、「本当」の開け方はあまり知られていないようです。 今さら他人に聞けない「秘技」を、コッソリマスターしましょう!

上手に保管して、長持ちさせよう! CDやDVDにも寿命がある?!

皆さんが大切にされているCDやDVDの「寿命」や、「長持ちさせるポイント・テクニック」をご紹介します。

 



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。