寿命にも関わるDVDメンテナンス

レーザー光を扱うピックアップ部。 中央に見えるのがレンズ。

DVDをはじめとする「光ディスク」の特徴は、データの読み書きにレーザー光を用いる「非接触式」で、何度再生しても、摩耗による画質や音質の劣化が無い点です。 また、多少ディスクに傷や汚れがあっても、映像や音声クオリティーへの影響が皆無で、取扱が「楽」なのもメリットです。

このように優れた特徴を持つDVDは、メンテナンスの必要性を感じさせませんが、実のところ、機器には寿命があり、また使い方によっては、寿命を縮めてしまうケースもあるので、注意が必要です。

例えば、DVDプレーヤー内部で、レーザー光を扱うレンズにホコリが付着し、データの読み取りエラーを起こしているとします。 プレーヤー内部では、エラーを回復するために、レーザー光のパワーアップ、無駄なレンズのピント合わせやトラック探しが増え、各部品の寿命を短くしてしまうケースもあります。

 

見えないレンズだから、「定期的」クリーニングを!

部屋の空気や、挿入するディスクは目に見えるので、汚れに応じてクリーニングが可能です。 しかしながら、据置型DVDプレーヤーやレコーダーのレンズは、機器の内部に位置し、直接見ることができないのが一般的です。 また、読み取りエラーを起こしていても、補正機能が働くので、映像や音声の変化で、汚れの程度を判断する事も困難です。

以上からも、定期的(2週間に一度程度)にクリーニングするのが安心と言えるのです。

 

専用クリーナーなら「簡単」「安心」

ビクター CL-DVDLW(湿式)。 店頭での価格は1,600円前後。

クリーニングといっても、DVDは「精密機器」ですので、分解掃除は厳禁です。 レンズ回り(ピックアップ)の修理は高額ですので、信頼できるメーカーの専用クリーナーを使用すると安心です。 

DVDメディアの形をした専用品なら、DVDを再生する感覚で手軽に行えます。 

例えば、ビクターの「DVDレンズクリナー」シリーズは、ホコリを払う目的の乾式や、煙草のヤニや、油膜などのクリーニングも可能な湿式など、用途に合わせて選ぶことができます。 また、映像チェックや確認用の映像も収録されているのでオススメです。


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