オーディオテクニカ「AT6025」を使う!
オーディオテクニカ社製の接点保護復活剤「AT6025」を実際に使用し、使い方や注意点、磨きの効果などをレポートしてゆきましょう。
クリーニングの方法
■磨く 機器の電源を切り、大きなホコリを払った後、接点保護復活剤を少し染みこませた綿棒で磨きます。 端子を傷つけない為にも、綿棒が曲がらない程度の弱い力で、時間をかけて丁寧に繰りかえし磨きましょう。 肝心のピンプラグ内部接点を磨くには、専用のクリーニングスティック「AT604」を利用しましょう。 |
■使用前 新品から2年程度、一度もケーブルを接続したり、クリーニングをしていない端子。 ハッキリと曇っているのが分かる。 |
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■クリーニング後(クリックで拡大) ピカピカになりました。 端子の表面に映る「Y」の文字などを見ると、ピカピカ度合いが良く分かります。 ちなみに、この程度の曇りなら、ティッシュでカラ拭きしてもピカピカになりますが、酸化被膜が取れるだけなので、再び酸化したり、返って大きな錆を呼ぶ原因になる心配もあるのでご注意を。 |