「落とし穴」~その1 「格安DVDメディアの恐怖」
大人気のDVDレコーダー、録画に使うDVDディスクは、非常に「精密」なメディア(媒体)です。 品質が充分なレベルに達していないと、「録画できない」とか、「映像が消えてしまった」など、不具合が頻発します。
最近では、一回録画が可能なDVD-Rメディアが30円程度と、日本の大手メーカー製に比べ3分の1以下といった格安価格で販売されているのを目にする事が有りますが、粗悪なモノが多いのも事実ですので、購入は避けた方が無難でしょう。
せっかく「格安」で買っても、使えないディスクが含まれていては無駄になりますし、また、楽しみにしていた番組が録画出来なかったり、大切な映像が消えてしまっては、それ以上の損害を被る事になるのす。
品質の良いDVDメディアの「選び方」
やはり、長年メディアメーカとして実績有る「大手メーカー製品」を選ぶのが安心です。
ただし、価格の点で気になるのであれば、大手メーカー製品に限らなくても、製造メーカーや発売元の表示が明確で、品質保証が明示されている製品を選ぶと良いでしょう。 大手メーカー製品に比べ、2割程度お買い得な価格が設定されていますので、チェックしてみる価値は有ります。
* DVDメディアの「焼きミス」や「品質」について詳しくお知りになりたい方は、こちらの「本」がお薦めです。
品質の良いDVDメディアの「買い方」
録画に使うDVDディスクは、記録メディアという性質上、紫外線や熱によって変化します。 ですので、直射日光に当るような場所に陳列しているお店での購入はは避けるべきです。
また、あまり長期間倉庫に寝かせてあるようなディスクも好ましく有りません。 よく売れている店、つまり、商品の回転が良い店で購入するほうが、より安心と言えるでしょう。