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CEATEC Japan 2004 レポート 液晶・プラズマテレビに待った!(4ページ目)

「安さ」で急浮上!「第3」の薄型大画面テレビ、「リアプロジェクション」が各社から製品化!? 「CEATEC 2004」から、最新動向をレポート! コンパニオン・フォトギャラリーもお見逃し無く!

鴻池 賢三

執筆者:鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアルガイド

■ソニー

概要

写真は、ワイド70V型(参考出品)

特徴は、QUALIA 004にも使われている、ソニー独自のSXRD(Silicon X-tal Reflective Device)素子を使用、1920x1080画素でフルHD対応の高精細さ。

2005年1月、北米で販売開始予定。 店頭価格は、US$10,000以下を目標としている。(ソニー説明員談)

 

薄さ

約65cmくらい。 残念ながら、設置のスペース上、写真撮影が出来ませんでした。

 

画質

先述の通り、QUALIA 004にも使われている、ソニー独自のSXRD(Silicon X-tal Reflective Device)素子を使用、1920x1080画素でフルHDTV対応し、解像度的には最高レベル。

明るさやコントラストに関しては、正面から見た印象は良好だったが、設置の都合上、左右からの映像は確認出来無かったのが残念。 

また、外光が入りにくい状態で設置されており、気がつかなかったが、映像を映すスクリーンの表面は光沢の有る仕上げで、照明の映り込みが心配。  蛍光灯を多用し、明るい日本の一般的な家庭では、設置場所を選ぶかもしれない。

 

その他・まとめ

ソニーは、日本で既にリアプロジェクションテレビを発売している数少ないメーカー。 今後、日本の市場に向けた専用商品の投入に期待したい。 ソニー KDF-50HD900と、液晶、プラズマテレビ比較 (筆者記事)

 

目次

サンヨービクターソニー (このページ)三菱付録: コンパニオン・フォトギャラリー
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