ゴールデンウィークを過ぎた今の時期から、私立小学校の説明会が頻繁に開かれるようになります。複数の学校が一堂に会する私立小学校フェアのようなものから、各学校独自の学校説明会、あるいは幼児教室主催の講演会まで、色々な種類の説明会が催されます。

これまでも学校説明会に参加する際のポイントについては、ガイド記事でお知らせしてきました。ここでは今まで取り上げなかったポイントについて述べてみたいと思います。

学校見学は「下手な鉄砲も数射てば当たる」の精神で

学校説明会場
できるだけ多くの学校説明会へ足を運びましょう
受験生の家庭では、今のところあこがれの学校、理想とする学校を志望校として思い描いているでしょう。しかしながら秋になって出願する時点では不安になり、当初考えていなかった学校へも応募することになるかも知れません。その時点で説明会がまだ残されていれば良いのですが、既に終了してしまっていたら、願書の志望理由の記入にも困るでしょう。

ですから、いま少しでも関心があり、通学可能な圏内にある学校の説明会に数多く参加することをお勧めします。多数の学校を見ることで、学校を見る目が養われるというメリットもあります。学校説明会はあくまでも学校にとってはよそ行きの顔を見せる舞台です。多くの学校を比較することで、その違いに気づくようになります。家を買う時にはたくさん下見をした方が良いというのと同じです。

気づいた時にすかさずメモ

私立小学校というものは、どの学校にも必ず「ここは素敵」と感じるポイントがあります。時間が経ってからそのポイントを忘れてしまわないように、感じた時、気づいた時にすかさずメモを取りましょう。

たまに説明会場で携帯メールを書いている保護者も見かけますが、せっかく説明会に参加しても、学校関係者の話を聞かずにいたらもったいないと思いませんか。筆記用具は忘れずに持参して下さい。メモを取るのは説明会の場面だけではなく、校舎や施設の見学でもいいですし、授業参観中でも構いません。「ここだ!」とハートに訴えるポイントでメモしましょう。

また、学校案内のパンフレットを見ながら話を聞いて、特に強調された部分は印をつけるようにしたいもの。学校が力を入れている点、あるいは応募者に望んでいる点がそこに表れるからです。印を付けたポイントは出願書類を作成したり、面接で答える際の手がかりとなるでしょう。