預金・貯金

お金が貯まる人の日常の習慣3つ

お金がなかなか貯められないという人は多いのですが、大切なことは日常の習慣にあります。今回は、お金が貯まる人、貯めている人はどのような日常を送っているのか、日常の習慣に迫ってみます。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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バーゲンが始まると必要以上にあれこれ買い込んでいませんか?「安いから」と必要でないものまで買うと、死に金になってしまう可能性大です。お金を使うときには、どのようなメリットがあるのかを考えてみましょう

バーゲンが始まると必要以上にあれこれ買い込んでいませんか?「安いから」と必要でないものまで買うと、死に金になってしまう可能性大です。お金を使うときには、どのようなメリットがあるのかを考えてみましょう

お金がなかなか貯められないという人は多いのですが、大切なことは日常の習慣にあります。今回は、お金が貯まる人の日常の習慣のなかで、「コレは効く」と思える習慣を3つ紹介します。

①何ごとにもマメに取り組む

お金を上手に貯めている人を見ていると、マメな人が多いな?と言うのが素直な感想です。

たとえば食事のこと!

お金があるので外食や中食もすることもできるのですが、男性・女性を問わずに自炊をしている人の割合が高いように思います。彼らは口をそろえて、大して面倒じゃないと。前日の残りを上手にアレンジして翌日の食事にするなど、手間を惜しみません。

また、知人との連絡も丁寧で、一人ひとりに思いを馳せながらメッセージを送るので、相手からの信頼も厚くなります。まさに、何ごとにもマメに取り組んでいます。

もちろん家計管理もマメに行いますから、貯め体質になれるのです。

②お金の使い方にメリハリがある

お金を上手に貯める人のお金の使い方にはメリハリがあります。たとえば、自分自身の食事代等は質素でも、友人や家族との食事をするときは思う存分にお金を使い、相手を喜ばせてくれます。

おそらく、使うべきタイミングや相手を意識しながら、お金を使う時にはメリハリをつけています。そして、今回いくら使ったから、次は〇〇して欲しい等、見返りを求めることは一切しません。自分よりも他の人を優先する人が多いです。
 

「人を喜ばせるためにお金を使う」など、お金の使い方にメリハリをつけることで無駄な支出をすることなく、貯金上手となるのです。

③死に金は使わない

メリハリと似ているのですが、お金が貯まる人の場合、お金を使うときには、どのようなメリットがあるのかを考えて、使うことが多いようです。

たとえば急に雨が降ってきた場合、傘を持っていなければ傘を購入する人は多いのですが、お金が貯まる人の場合、次の予定を考えてタクシーを利用する等、ちょっと贅沢かもと思える選択をする傾向があります。

でもそれはお金があるからと言うのではなく、傘を持っていても歩いて移動すると濡れてしまいますが、タクシーを使えば濡れるのを最低限に防ぐことができるからです。

また、急に購入した傘というのは思い入れがないため家に置いても邪魔になってしまったり、無くしてしまったりすることも。一時的には役に立つかもしれませんが、無駄遣い、つまり「死に金」になってしまうことも多いのです。無駄遣いをする人はお金が貯まることはありません。

ここであげた①~③は、日常的に遭遇する機会が多いことばかりです。お金を上手に貯められる人がどう考えて行動しているのか理解し真似してみてもいいのでは?
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