■スリーコインズの水筒「折り畳みボトル」は持ち運び便利ですごい! 使い方は?
夏はとくに熱中症予防のために、ドリンクを持ち歩く機会が多くなってきますよね。保冷ができる水筒が一般的かもしれませんが、飲み干した後の持ち運びに難点がある場合も。今回は持ち運びに特化したスリーコインズの「折り畳みボトル」を早速レビューしていきましょう。
スリーコインズの「折り畳みボトル」は、一瞬で小さくなる
一般的な水筒は、保冷効果があり変形させるのは困難です。飲み終わった後の空の水筒は、意外とかさばるもの。スリーコインズの「折り畳みボトル」ならば、ふた部分の厚みはそのままに、一瞬にして小さく畳むことができます。
折り畳んでも開こうとする動きはあるので、そのままの形をキープするためには袋に入れたり、ゴムなどでとめたりする必要がありそうですが、すごいのです。本体部分がぺちゃんこになるのでバッグの中に入れても場所を取りませんよ。
スリーコインズの「折り畳みボトル」のコスパは? 価格・容量
スリーコインズの「折り畳みボトル」価格は550円(税込)です。持ち運びが楽になることを考えると、便利な水筒です。容量は約350mlです。ちょっとした外出など、短時間で飲み切る量というイメージです。
スリーコインズの「折り畳みボトル」の材質
スリーコインズの「折り畳みボトル」の材質は以下のとおりです。
- 本体:シリコーンゴム
- カラビナ:アルミニウム合金
- フタ:ステンレス銅、ポリプロピレン
- パッキン:シリコーンゴム
本体がシリコーンゴムなので、使い始めはゴムのようなニオイがすることがありますが、材質本来の臭いで食品衛生上問題はありません。
■スリーコインズの「折り畳みボトル」の使い方&使い勝手! 保冷はどう?
スリーコインズの「折り畳みボトル」にはカラビナがついているため、バックにかけることができます。そのため場所を取らないのは大きなメリットです。
ただ今回冷たいものを入れてみたところ、結露。画像は氷水を入れた状態。カラビナを使うか、もしくは常温の飲料水を入れる、タオルなどで包むなどすると、便利に使えるでしょう。
スリーコインズの「折り畳みボトル」の保冷実験! シリコーンゴム製の実力
スリーコインズの「折り畳みボトル」はシリコーンゴムでできていることもあり、長時間の保冷は難しいと思われます。実際に氷を入れた水の温度を測ってみました。スタートしたのは9時8分。
水温が10度弱でした。1目盛りは2度です。
そして約1時間後の10時10分には20度になっていました。
氷も完全に溶けています。短時間で飲み切るときに使うのがよさそうです。
スリーコインズの「折り畳みボトル」は飲みやすい? 水筒の硬さは?
スリーコインズの「折り畳みボトル」の本体はシリコーンゴムなので、握ると凹みます。そして中に入っている飲み物の重さで、ボトルの途中から曲がってしまうこともあります。中身が勢いよく出てこないように、両手でしっかりと持って飲んだ方がよいでしょう。スリーコインズの「折り畳みボトル」の使用上の注意
スリーコインズの「折り畳みボトル」を使う際には注意したいことがあります。
- 炭酸飲料、乳製品は入れないでください。
- 最初に使用する前に必ず中性洗剤で洗ってください。
- 漂白剤は使用しないでください。
- 極端に高温、低温、多湿な場所や、直射日光の当たる場所での使用・保管は避けてください。品質劣化や破損の原因になります。
使用上の注意を守って便利に使ってみてください。
■【まとめ】スリーコインズの水筒「折り畳みボトル」はコンパクトサイズになるお役立ちアイテム
スリーコインズの「折り畳みボトル」は持ち運びに特化した水筒です。筆者は短時間で飲み切る場合に使いたいです。飲み終えたあととてもコンパクトになって役立ちます。荷物を軽くしたいときにもおすすめです。
DATA
スリーコインズ┃折り畳みボトル
価格:550円(税込)
JANコード:2255720635744
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。