■ダイソーの姉妹店・スタンダードプロダクツの「三徳包丁」は使いやすくておすすめ
スタンダードプロダクツは、ダイソーを運営する大創産業が手がけるブランドです。ダイソーやスリーピーよりも価格帯が少し上で、産地にこだわった商品が多く並びます。その中で今回紹介するのは「三徳包丁」です。実際に試し切りしながら、スタンダードプロダクツの「三徳包丁」の産地や切れ味をレビューしていきます。
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スタンダードプロダクツの「三徳包丁」の産地は岐阜県関市でお得
スタンダードプロダクツの「三徳包丁」の産地は岐阜県関市。関市は、鎌倉時代から刀製造の歴史がある名刀の産地として知られています。
抜群の切れ味を誇る技術は、現代にも引き継がれていて「世界三大刃物産地」の1つに数えられます。
800年以上の歴史がある関市の「三徳包丁」が、スタンダードプロダクツで手軽に買えるのは嬉しいですね。
スタンダードプロダクツの「三徳包丁」の値段は? 価格・コスパ
スタンダードプロダクツにはほかにも「包丁」の展開がありますが、中でも使いやすいのが「三徳包丁」です。価格は1100円(税込)で、110円(税込)が基本のダイソーと比べると高いと感じる方もいるかもしれませんが、関市の「三徳包丁」と考えればかなりお手頃価格ではないでしょうか。スタンダードプロダクツの「三徳包丁」のサイズ・材質
スタンダードプロダクツの「三徳包丁」は全長29.5cm、重さは100gとなっています。持ってみてとても軽いと感じました。
材質はハンドル部分が天然木(桜)、ナイロン樹脂で、刃部がスレンレス刃物鋼です。持ち手が木でできていて握りやすいです。
■スタンダードプロダクツの「三徳包丁」は切れ味バツグン! トマトを切ってみた
包丁は切れ味が命と言っても過言ではないでしょう。スタンダードプロダクツの「三徳包丁」で早速トマトを切ってみます。
トマトの先端に三徳包丁をあて、ゆっくりと動かしていくと、刃がスッと入りました。ぐっと押し付けるような感じではなく、三徳包丁をゆっくりと手前に引くようにしましたが、抵抗なくスッとトマトが切れていくのです。
さらに「三徳包丁」を動かすと、トマトの中に静かに入っていきます。力は入りませんでした。
断面もとても綺麗です。正直、ここまで切れ味がよいとは思っていなかったので、びっくりしたくらいです。使用した後は、食器用洗剤で洗い乾燥させてください。
■【まとめ】スタンダードプロダクツの「三徳包丁」は、1000円でしなやかな切れ味に驚き!
岐阜県関市で作られているスタンダードプロダクツの「三徳包丁」は、驚くほどの切れ味で使いやすく、優秀。しかも100gと軽いので、負担も少ないです。
また名刀の有数の産地の関市の「三徳包丁」が1100円(税込)という点も、とてつもなくお買い得です。
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DATA
スタンダードプロダクツ┃三徳包丁
価格:1100円(税込)
JANコード:4550480040493
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。