ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
32歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は？
■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収：500万円
金融資産：現預金1500万円、リスク資産100万円
■リスク資産の内訳
・投資信託：100万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）／NISA：2023年から
2023年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）で「月5万円」積み立てしているとのこと。
運用実績については、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）が「元本約100万円→運用益込120万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）は、2カ月程度は含み損状態だったが、新NISAが始まったら一気に運用益が＋5％まで上がりました。そこから含み損となることはありません」と投稿者。
さらには「積立投資を始めたことで投資の面白さに気づき、毎月給料から投資に回すことにしています。最初は含み損状態でしたが、毎日コツコツ積み立てていくことでプラスにすることができました」と説明されています。
32歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは？
積立投資を始めてよかった点として、「毎月積み立てを行うだけで資産が増えていくこと。始めて良かったと感じています」とコメント。引き出す時期は「今は働いているので、働けなくなった際に」とのこと。
これまでに「最初の数カ月は含み損となったことも。マイナスの数字を見るとやめたくなったりします」と振り返ります。
ご自身については「含み損をかかえるとすぐに売却したくなる癖があります。このままではさらに含み損が増えてしまうのではないかと感じてしまうからです」とあり、投資は「自分の無理しない範囲内で毎日積み立てしていくことが大事」だと感じているそうです。
新NISAについては、「株だけでなく、債券etfの購入に利用したいと思っています」と語られていました。
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