名古屋の観光・旅行/名古屋のおすすめエリア

金山・熱田・名古屋港(3ページ目)

熱田神宮、名古屋港水族館の大物スポットがある名古屋市南部エリア。そして、この一帯を巡る際の拠点となるのが名古屋の副都心・金山。名古屋駅、栄とのアクセスもよいこのエリアの主要スポットや移動法を紹介!

大竹 敏之

執筆者:大竹 敏之

名古屋ガイド

【名古屋港】

名古屋のベイエリアと言えばガーデンふ頭

ガーデンふ頭界隈。手前が南極観測船ふじ、左ほどが名古屋港水族館、右の観覧車がシートレインランド

ガーデンふ頭界隈。手前が南極観測船ふじ、左ほどが名古屋港水族館、右の観覧車がシートレインランド

ガーデンふ頭のシンボル、ポートビル。展望室からの360度の眺望も見事で、下の写真はそこから撮ったもの

ガーデンふ頭のシンボル、ポートビル。展望室からの360度の眺望も見事で、下の写真はそこから撮ったもの

名古屋港へは、金山から地下鉄で6駅。熱田神宮からの場合は、地下鉄か名鉄で金山まで戻って折り返す格好になるので、5km程度の距離の割に少々時間がかかります。熱田神宮で歩き疲れた後では電車の乗換えが少々辛い、という場合は、タクシーで移動するのも効率的な選択です。

いわゆる名古屋港は非常に広いのですが、一般的に観光で足を運ぶのは地下鉄名古屋港駅下車のガーデンふ頭周辺となります。

イルカ、ペンギン、ウミガメら人気者がいっぱい
国内を代表するアクアリウム 「名古屋港水族館」

北館を入るとすぐイルカたちが戯れる巨大な水槽が目の前に

北館を入るとすぐイルカたちが戯れる巨大な水槽が目の前に

迫力満点のイルカのパフォーマンス

迫力満点のイルカのパフォーマンス

目玉はもちろん名古屋港水族館。沖縄の美ら海水族館、大阪の海遊館と並ぶ全国トップ3の見学者数を誇る、日本を代表する水族館です。

イルカたちのパフォーマンスが見られるスポーツスタジアムのような迫力とスケールのメインプール、新たな目玉として人気爆発のイワシのトルネード、ペンギンたちが元気いっぱいに泳ぎ回る南極の海など、スケールの大きな展示に心奪われます。

ペンギンたちが泳ぎ回る南極の海は癒し効果満点。左の大きな個体は国内で2施設でしか見られない、最も大きなペンギン、コウテイペンギン

ペンギンたちが泳ぎ回る南極の海は癒し効果満点。左の大きな個体は国内で2施設でしか見られない、最も大きなペンギン、コウテイペンギン

一方で、世界トップクラスのウミガメの飼育ノウハウを活かし、いつでもかわいいその赤ちゃんが見られたり、深海魚や無セキツイ動物をテーマとしたマニアックな企画展が開かれたりとツウの好奇心を刺激する企画展示も豊富。ファミリーからカップルまで、ビギナーもマニアもそろって満足できるアクアリウムです。

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『名古屋港水族館』鑑賞のツボ

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