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完全ワイヤレスイヤホンとは
完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンがワイヤレスで独立しているイヤホンのこと。耳に装着するスタイルで、「カナル型」「インナーイヤー型」「イヤーフック型」に分類されます。それぞれ特徴がありますので、ユーザーの用途によって選択が可能です。・カナル型:耳の穴に挿入するスタイルのため、外音を遮断する機能が高いのが特徴。ノイズキャンセリング機能を搭載している場合はさらに音楽への没入感が高まります。
・インナーイヤー型:耳の穴にひっかけるスタイルのイヤホンで、手軽に利用できます。
・イヤーフック型:耳にひっかけるスタイルの開放型イヤホンで、ワークアウトなどの利用に向いています。
カナル型、インナーイヤー型のデメリットは、耳にフィットしないと脱落の危険性があることです。また、インナーイヤー型は開放型のため、音質面で劣る場合があります。
イヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」
イヤーフック型の装着感と、カナル型のような高音質を兼ね備えたスタイルが、イヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」です。同製品は、クラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて2024年2月1日(木)まで支援を受け付けています。以下では、ファーウェイ・ジャパンのサンプル品を紹介します。
開放型ながら、豊かな低音を実現
「HUAWEI FreeClip」のイヤホン本体は独特の形状となっており、球体デザインの「アコースティックボール」と「C-bridge」「コンフォートビーンズ」という3つの主要パーツで構成されています。 耳を挟むように装着すると、アコースティックボールが耳の穴の近くに配置されます。開放型ですが、アコースティックボールに収納されている約10.8mmの「デュアルマグネットダイナミックドライバー」によって、豊かな低音を実現。また、開放型にありがちな音漏れを抑える「逆音波システム」を搭載しています。通話時は、デュアルマイク+骨伝導VPUセンサーを搭載したマイクにて、通話ノイズリダクション機能(ノイズ軽減機能)を利用できます。
脱落しづらい安定した装着感
脱落しにくい仕様のため、耳の形に依存せずに安定して装着することができます。イヤホン単体の重量は約5.6g、左右対称のデザインです。どちらをつけても、左右の耳を自動で識別してくれます。アプリで音質調整/操作設定が可能
設定は、スマートフォンアプリ「AI Life」にて行います。イコライザー機能にて、「高揚」「高音強調」「音声」からモード選択が可能で、好みの音質に調整することができます。ジェスチャーコントロールも、初期設定ではダブルタップで「再生/通話応答」、トリプルタップで「前の曲/次の曲を再生」となっていますが、カスタマイズも可能です。最大36時間の音楽再生が可能
充電ケースは貝殻形デザインで、イヤホンは左右の区別なく収納することができます。イヤホン単体で最大8時間の連続音楽再生、充電ケース込みで最大36時間の音楽再生が可能です。また急速充電を行った場合は、約10分の充電で最大3時間使用することができます。なおマルチポイント機能により、最大2台のデバイスに同時接続が可能です。 「HUAWEI FreeClip」は装着感の良さに加えて、開放型ながらも音質の良さを兼ね備えています。新しいスタイルのイヤホンとして注目です。>「HUAWEI FreeClip」公式Webサイト(ファーウェイ・ジャパン)
>GREEN FUNDING「HUAWEI FreeClip」