乳液の使用期限はいつまで？去年の乳液は使える？悩み別のおすすめ乳液4選

乳液って必要？ そもそも乳液はどんな役割をしてくれる？

乾燥が気になる季節におすすめの乳液。水分と油分のバランスが絶妙なので、クリームほどベタつかないのに保湿力は抜群です！ また、化粧水などの水分の蒸発を防いで肌を潤してくれる上に、硬くなった角層を柔らかくしてくれる効果もあるので、乾燥で肌がごわつくときにもぴったりです。
   

乳液の使用期限はいつまで？ 去年開封したものは使っていい？

そうは言っても、「乾燥する肌には乳液がいいんだ！」と思い立ち、以前使用していた乳液を持ち出してくるのはNG。開封してどのくらい経っているのか分からないものを使用するのは注意が必要です。乳液を含む化粧品は、開封後1年以内（未開封のもので2～3年以内）に使い切ることを推奨されているので気をつけましょう。

乾燥対策にいいことは分かったけれど、ベタつくのが嫌、しっかり保湿したい、使ったことがないからどれがいいか分からない……という人のために、悩み別におすすめの乳液を紹介します。
 

肌悩み別おすすめ乳液1：ベタつくのが嫌、かつ即効性を求める人に

美容液と1つになったポーラの引き締め泡乳液。みずみずしい泡乳液がほぐれて引き締めベールに変わるので、キュッと引き締まった滑らかに肌に仕上げてくれます。乳液はベタつくから嫌という人にも使ってもらいたい、と開発されただけあって、肌はしっとりするのにつるんとすっきり。気分が上向きになるような上昇感のある香りもたまりません。美容液も兼ねているので、化粧水の後はこれだけでお手入れを完了してもOK。シンプルケアなのに即効性も抜群です！

＜DATA＞
ポーラ 
B.A ミルク フォーム（保湿乳液・美容液）
84g（税込1万3200円）
 

肌悩み別おすすめ乳液2：毛穴やくすみなどいろいろ気になる人に

スキンケア研究家・コメンテーターとして活躍する三上大進さんプロデュースの「ドクター365（dr365）」。こちらの乳液は、毛穴をケアする高機能型ビタミンC誘導体と、肌のハリに働きかけるパワーステム、さらに、肌の艶をキープするFGF様ペプチドと3つの有効成分を1つのカプセルに凝縮しているので、毛穴やくすみ、肌荒れ、乾燥などの幅広い肌悩みにアプローチしてくれます。クリームのような濃厚なテクスチャーですが、肌になじませるととろけてみずみずしい軽い質感に変化。潤いたっぷりで、守られている感じがします。

＜DATA＞
dr365
V.C. ドリップステムエマルジョン（エッセンス乳液）
100mL（税込4125円）
 

肌悩み別おすすめ乳液3：とにかく乾燥が気になる人、しっかり保湿したい人に

スッと肌になじんで潤いを閉じ込める「モイストチャージ ミルク」。濃厚なテクスチャーなのに、べたつかず、乾燥でごわついた肌にすんなり浸透し、滑らかな柔らか肌に仕上げてくれます。無香料、無着色、アルコールフリーなど、敏感肌や乾燥肌でも安心して使える処方もうれしいポイント。顔全体になじませたら、手のひら全体でハンドプレスをするのがおすすめの使い方です。

＜DATA＞
ミノン アミノモイスト
モイストチャージ ミルク（保湿乳液）
100g（税込2200円）※編集部調べ
 

肌悩み別おすすめ乳液4：乳液初心者で、効果的かつプチプラがいい人に

乳液初心者にも使いやすいナチュリエの乳液。天然保湿成分であるハトムギエキス配合で、肌に潤いを与えてスキンコンディションを整えてくれます。しかも、肌の内側で水分を繋ぎ止める新発想を搭載しているので、表面はベタつかず、もっちりした肌を長時間キープしてくれます。浸透に優れた滑らかなオイルも配合で、乾燥による小ジワを目立たなくする効果も期待できます。何より使いやすいサイズ、価格が魅力的！

＜DATA＞
ナチュリエ
ハトムギ浸透乳液 230mL（税込825円）

美容液やクリームを使う人は多いのに、なぜだか省かれがちな乳液。いつものお手入れにプラスするだけで肌の状態が変わってくるので、乾燥が気になる季節にぜひ取り入れてみてください。

よくある質問

Q. 乳液の使用期限はいつまで？

Q. 去年の乳液は使える？