■キャンドゥの野菜干しネット2種類を比較! 使い方の違いは?
常温で保管ができる野菜はカゴやネットに入れて、キッチンの隅に置いておくといつでも取り出せて便利です。野菜を乾燥させたいと思ったら、専用のネットがおすすめ。またおしゃれに保管ができるストッカーなども利用したいですね。100均のキャンドゥにも野菜が干せるネットがあります。キャンドゥで買える野菜干しネット2種類を紹介していきます。
【キャンドゥの野菜干しネット1】吊るせる「根菜ポケット」
キャンドゥの「根菜ポケット」は、玉ねぎやじゃがいもなど、常温で保管ができる野菜を入れるネットです。
キャンドゥの「根菜ポケット」はメッシュ素材なので、通気性がとてもよいです。またフック付きで吊り下げることができます。以前筆者は玉ねぎを入れていたのですが、最近は皮を乾かしたい里芋を入れています。
吊り下げることで里芋の置き場所に困らないですし、全体的に乾燥させることができます。また入っている野菜の量も確認しやすいです。
サイズは約24×32cm、マチが8cm、耐荷重は2kg。吊り下げると重みが加わりますから、注意してください。価格は110円(税込)です。
また野菜の保管期間は、以下を参考にしてください。
- 玉ねぎ:1~2ヶ月
- じゃがいも:約1ヶ月
里芋は記載がないのですが、早めに食べようと思います。
実は「根菜ポケット」はセリアでも販売されていますよ。「根菜ポケット」はスルガ株式会社が手がけるものなので、セリアとキャンドゥの両方で取り扱いがあります。
DATA
キャンドゥ┃根菜ポケット
価格:110円(税込)
【キャンドゥの野菜干しネット2】丈夫な素材の「ベジタブルストッカー」
キャンドゥの「ベジタブルストッカー」は、まるでコーヒー豆を入れるような袋タイプになっています。材質は麻100%でできています。野菜を入れて置いておくだけでも、なんだかおしゃれに見えるのです。素材が麻なのでとても丈夫なのですが、少しオイルのようなにおいが気になりました。
サイズは約30×35cmでマチはありません。通気性は「根菜ポケット」の方があるので、「ベジタブルストッカー」の場合は中の野菜が傷んでいないか定期的にチェックしておくとより安心できそうです。価格は110円(税込)です。
DATA
キャンドゥ┃ベジタブルストッカー
価格:110円(税込)
■キャンドゥの野菜干しネットに関するQ&A
ここからはキャンドゥの野菜干しネットについてわからないことを解決していきます。キャンドゥの野菜干しネットの売り場はどこ?
紹介したキャンドゥの「根菜ポケット」や「ベジタブルストッカー」は、キッチンアイテムの置き場にありました。近くには野菜をストックするための袋なども置かれていました。ただし店舗によって取り扱いが異なるので、もしかしたら在庫がない場合もあります。キャンドゥ以外、100均のダイソーにも野菜干しネットはある? 広げられる?
たとえば切り干し大根や干し椎茸などは、広げて干すことで乾燥させていきますよね。それができるネットがダイソーにありました。ダイソーの「つなげる多用途ネット」連結ができるので、たくさんの野菜を干すことができますよ。価格は220円(税込)です。DATA
ダイソー┃つなげる多用途ネット
価格:220円(税込)
■【まとめ】キャンドゥの野菜干しネットは、常温保存OKな野菜におすすめ
じゃがいもや玉ねぎなど常温で保管ができる野菜は、今回紹介したキャンドゥの野菜干しネットを使うと場所を取らず、そしておしゃれに保管ができます。野菜がどのくらい残っているのかも確認しやすいですから、うっかり切らしてしまうこともなさそうです。ただし、野菜をおいしく保管できる期間には目安がありますから、できるだけ早めに使い切りましょう。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。