■セリアの野菜干しネット3種類を比較! 適した保存方法は?
冷蔵庫のスペースの関係もあって、常温で保存ができる野菜はそのままキッチンに置いておくことが多いと思います。さらに通気性をよくしたり、場合によっては乾燥させたいと思ったりしたらネットの活用がおすすめです。セリアには野菜を入れて保存ができる専用のネットやバッグが販売されています。
セリアの野菜干しネットをタイプ別に3種類を紹介していきます。
【セリアの野菜干しネット1】フック付きでかけて使える「根菜ポケット」
セリアの「根菜ポケット」は、玉ねぎやじゃがいも、ニンニクなど常温で保存ができる野菜を入れられるネットです。メッシュ状ですから、通気性がとてもよいです。
フック付きですから、キッチンの空いたスペースにかけて使うことができます。ただし耐荷重は2kgですから、野菜をたくさん入れると耐えきれない場合もあるので、そこは注意してみてください。
野菜を「根菜ポケット」に入れるときにはビニールから取り出します。口部分は大きくなっているので、出し入れも楽ですよ。
保存期間は、じゃがいもは約1ヶ月、玉ねぎやニンニクは約1~2ヶ月が目安になります。
注意点としては、野菜に土がついている状態では、細かくなった土が落ちてしまうことです。玉ねぎやニンニクなどは大丈夫ですが、じゃがいもは土をよく落としてから入れてください。サイズは24×32cmで、マチ8cmほどあります。価格は110円(税込)です。
DATA
セリア┃根菜ポケット
価格:110円(税込)
【セリアの野菜干しネット2】野菜の品質保持に太鼓判「たまねぎ保存用バッグ」
厚手の不織布でできているセリアの「たまねぎ保存用バッグ」は、玉ねぎのほかにじゃがいもなどの根菜の保存に適しています。
セリアの「たまねぎ保存用バッグ」は、食品衛生法に準じた品質試験に合格しているので、野菜の安全性をより考えての保管できます。また不織布で目が細かいので土が出にくいですし、虫の侵入を防ぐ期待もできます。
野菜はビニールから出して入れるようにします。サイズが約30×20cm、マチが約10cmあり大体1~2kgの野菜が入ります。セリアの「たまねぎ保存用バッグ」の価格は110円(税込)です。
DATA
セリア┃たまねぎ保存用バッグ
価格:110円(税込)
【セリアの野菜干しネット3】おしゃれな「ジュートベジタブルストッカー」
セリアの「ジュートベジタブルストッカー」は、生地にジュート(麻)を使用しているので、とても丈夫です。さらに通気性や断熱性に優れているので、野菜の保存にも最適。
サイズはS、M、Lの展開があり、筆者が購入したのは約30×35cmのLサイズです。
マチはありませんが、野菜を入れると底が安定します。ジュートを使っていることもあり、少し石油のような匂いがします。気になるようならば、手洗いをして陰干しをすると軽減されるかもしれません。
ジュートは目が細かいので玉ねぎの皮やじゃがいもの土なども外に出にくくなっています。価格は110円(税込)です。
DATA
セリア┃ジュートベジタブルストッカー
価格:110円(税込)
■セリアの野菜干しネットに関するQ&A
ここでセリアの野菜干しネットについて、疑問を解消していきます。セリアの野菜干しネットの売り場はどこ?
セリアの野菜干しネットは、キッチンで使う保存アイテムが置かれている場所にありました。フリーザーバッグやビニール袋などもありましたよ。お店によって場所が異なるかもしれませんから、見つけにくい場合には店員さんに聞いてみてください。売り場まで誘導してくれますよ。セリアの野菜干しネットには、加工した野菜を入れてもいい?
セリアの「たまねぎ保存用バッグ」は、カットしていない野菜を入れるものになります。そのため切った野菜などには不向きです。たとえば大根を細く切って切り干し大根を作る場合もありますが、「たまねぎ保存用バッグ」では作れないと思ってよいでしょう。
一方で、「根菜ポケット」はそのような記載がありませんでした。ただし「根菜ポケット」は洗濯ができないので、使った後が気になるかもしれません。
■【まとめ】セリアの野菜干しネットで根菜をまとめて保管◎ 通気性もよく野菜も長持ち
玉ねぎやじゃがいもなど常温で保存ができる野菜は、ネットを使ってまとめておくのがおすすめ。通気性がよくて傷みにくいですし、収納スペースも少なくすっきりしますよね。ただカットした野菜は入れられないことや、保存期間も1~2ヶ月と目安にするなど、使い方には注意してくださいね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。