【ライセンス認証】 |
ソフトウェアの不正コピーを防止するために、マイクロソフトが開発したしくみ。
製品の種類(Windows OSやOffice製品などのアプリケーション)や販売形態(パッケージか、OEM向けのプリインストールか、企業向けのボリューム・ライセンスか)によって細部の取り扱いは異なるが、基本的には、各ソフトウェア製品ごとに割り振ったユニークなID番号(プロダクトID)と、その製品がインストールされたコンピュータのハードウェア構成情報を、ソフトウェアのインストール時にマイクロソフトのセンターに通知して登録しておき(インターネット、または24時間受付の音声電話を利用)、後日、すでに登録されたプロダクトIDで、登録済みの構成とは異なるコンピュータ(つまり、以前にインストールしたものとは異なるコンピュータ)にインストールしようとしても、それを許可しないというしくみ。
現在ライセンス認証が必要なソフトはWinXP(Pro・Home)・OfficeXP(単体でも)と、Visual Studio .NETのアカデミック版のみ、があります。が、今後マイクロソフト社の全てのソフトがライセンス認証を行うようになるでしょう。
・通常、Word・Excelのプレインストールパソコンを購入した場合、ソフトを起動すると認証ウィンドウが表示されます。あとでするを選ぶとそのままソフトをしようすることができますが、それも50回までとなっています。51回目からは、認証をしないとソフトは起動しなくなります。Windows OSでは30日以内に認証を行ってください。
▼もっと詳しくは、マイクロソフト社のページで
ただし、Office製品に限り、ユーザーが一人で使用するという目的なら、デスクトップと、ノートという組み合わせか、ノートとノートという組み合わせなら、2台に同じライセンス認証を受けることができます。
▼以前の私の記事を参考に
結論!! |
ユーザー登録をしよう!
しかし、初めて購入した場合OSのユーザー登録や、OSの再インストール後のユーザー登録は行わない。(重複してしまう)
ライセンス認証も期間内に行おう!
基本はパソコン1台につき1つのソフトだが、条件つきで2台に入れることもあり。