アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー3選！おすすめは容量10000タイプ

■アンカーのコンセント付きモバイルバッテリ3種をレビュー！一体型ならではの魅力とは？

 
多種多様なモバイルバッテリーを販売しているアンカー（Anker）。そんなアンカーでは、コンセント一体型のモバイルバッテリーも人気を集めています。

今回はガジェットなど暮らしに役立つアイテムに詳しいYouTuberのシンプリストはやしさんが、アンカーの「PowerCore Fusion 10000」「PowerCore Fusion 5000」「PowerCore III Fusion 5000」をレビューしてくれました！ アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーには、以下のような魅力があります。

• モバイルバッテリー自体も充電できるので、荷物が減る＆バッグの中がケーブルでごちゃごちゃしない
• 1台でさまざまなデバイスを充電できる
• デバイスを急速充電が可能なモデルもある！

「最大の魅力がですね、充電器にもなるしモバイルバッテリーにもなるっていうことなんですよね」（シンプリストはやしさん）

シンプリストはやしさんもお話しのとおり、モバイルバッテリー自体にコンセントが付いているため、差し込むだけでバッテリー自体の充電が完了。モバイルバッテリーを充電するためのケーブルが不要なため、旅行や長時間の外出に持参する荷物を減らせるといったメリットがあります。1つ持っておくと便利なアイテムなので、ぜひレビューを参考にしてくださいね。
 

■【おすすめ1】アンカーの「PowerCore Fusion 10000」は大容量でイチオシ！

最初にご紹介するのは、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 10000」です。2021年1月に発売された大容量のコンセント一体型モバイルバッテリーです。これまでのモデルよりも容量が倍になったシンプリストはやしさんおすすめのアイテムです！
 

アンカーの「PowerCore Fusion 10000」の製品情報

アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「PowerCore Fusion 10000」の価格や容量など、基本情報をご紹介します。
後に紹介する「PowerCore Fusion 5000」や「PowerCore III Fusion 5000」よりも容量が大きい分サイズや重量もアップしています。比べるとずっしりとした重さは感じますが、携帯するのにそれほど気になる重量ではないでしょう。
 

アンカーの「PowerCore Fusion 10000」の使い方・充電方法

ここからはシンプリストはやしさんが動画レビューしてくれた「PowerCore Fusion 10000」の充電方法を確認していきましょう。

「コンセントが直接付いてますので、ここからね直接コンセントを使ってモバイルバッテリーへの給電っていうのもできるんですけど、こちらですね、USBType-CとUSBType-Aの2つの端子が付いているんですよね。なので、2つのデバイスを同時に充電することができます」（シンプリストはやしさん）

コンセントを差すとバッテリー本体が充電され、USBType-CとUSBType-Aの2つの端子を利用すれば、スマホなど2台のデバイスを同時に充電できるということです！ 近年スマホの充電ケーブルは大体Type-Cに対応しており、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーも、前モデル「PowerCore III Fusion 5000」からType-C端子が付いているそう。

ちなみに、コンセントに差した状態の「PowerCore Fusion 10000」でスマホなどを同時に充電した場合は、先にデバイスを充電してから、モバイルバッテリー自体の充電がはじまるそうです。充電用のケーブルが付属していますが、本体のコンセントで充電できるため、あまり使わないかもしれませんね。
 

アンカーの「PowerCore Fusion 10000」のおすすめポイント

これまでの容量5000mAhタイプと比較して容量が2倍に。iPhoneの場合、充電できる回数が約1回だったのが、約2回分にレベルアップしているそう！

「20Wの急速充電に対応しています。前回（PowerCore III Fusion 5000）が18Wだったので、そこもさらに増えてますね。20Wってどれくらいかというと、iPhoneの付属で付いている充電器ですね、iPhone 11 Proに付いている付属の充電器が20Wの急速充電に対応していますので、それと同等ですね。

あとはiPadとも同等になりますので、基本的にiPadやiPhoneの充電に関しては、このモバイルバッテリーで困らないです」（シンプリストはやしさん）

急速充電の場合、iPhoneなら約30分間で50%を目安に充電可能とのことです。

またシンプリストはやしさんが使用しているMacBook Airもギリギリ充電できるんだとか！ MacBook Airの付属の充電器が30Wに対応。「PowerCore Fusion 10000」で足りているわけではありませんが、緊急時にMacBook Airの充電がなくて困った場合は、「PowerCore Fusion 10000」で充電できるため便利なんだそうです。

ほかにも、急速充電が必要ないときに便利な「省電力モード」など、嬉しい機能が搭載されています。2021年の発売後も新作モバイルバッテリーは登場していますが、10000mAhの大容量をお求めの方には「PowerCore Fusion 10000」がおすすめです！

DATA
Anker┃Anker PowerCore Fusion 10000 
価格： 5,990円（税込）
 

■【おすすめ2】アンカーの「PowerCore Fusion 5000」は価格の安い人気モデル

次にご紹介するのは、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「PowerCore Fusion 5000」です。2017年発売のアンカーFusionシリーズ第1弾の製品！ シンプリストはやしさんは、白と黒の2色を持っているそうです。
 

アンカーの「PowerCore Fusion 5000」の製品情報

アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「PowerCore Fusion 5000」の価格や容量など、基本情報をご紹介します。
 
「Anker PowerCore Fusion 10000 」よりも重さが約100g軽量ですね！
 

アンカーの「PowerCore Fusion 5000」の使い方・充電方法

「ポートが2つ付いているんですけれども、両方ともUSBType-Aのポートでした。iPhoneを約1回分充電できる、そしてデバイスとこちらのモバイルバッテリーも2つ充電できるっていうね、そういった革命的なバッテリーでした」（シンプリストはやしさん）

こちらも本体のコンセントを差すことhttps://www.ichi-oshi.jp/admins/login?redirect=%2Fadmin%2Farticlesで、モバイルバッテリー自体の充電が可能。もちろんポートに差して、スマホなどのデバイスの充電も行えます。
 

アンカーの「PowerCore Fusion 5000」のおすすめポイント

なんとこちらの「PowerCore Fusion 5000」は、無印良品でも購入できるんだそう！ 容量は5000mAhあれば十分！ という方は、今回紹介する3点のなかでは最も価格が安くおすすめです。

無印良品でのショッピングついでに手軽に購入できるのも嬉しいですね。ただしUSBType-Aのポートしかないため、その点が気になる場合は後継の「PowerCore III Fusion 5000」を検討してみても良さそうです。

DATA
Anker┃Anker PowerCore Fusion 5000
価格：3,590円（税込）
 

■【おすすめ3】アンカーの「PowerCore III Fusion 5000」はFusion 5000の進化系

最後にご紹介するのは、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「PowerCore III Fusion 5000」です。こちらは「PowerCore Fusion 5000」の後継モデルとして、2020年7月に発売。フルスピード充電が可能になり、さらに機能性が進化していますよ！
 

アンカーの「PowerCore III Fusion 5000」の製品情報

 

アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリー「PowerCore III Fusion 5000」の価格や容量など、基本情報をご紹介します。
 
今回ご紹介した3種類のなかでは1番軽量なモデルです。
 

アンカーの「PowerCore III Fusion 5000」の使い方・充電方法

こちらも本体のコンセントを利用してモバイルバッテリー自体の充電ができます。USBType-AだけでなくUSBType-C端子も付いており、iPhoneなどの急速充電が可能に！

「Type-Cがついに付きました。18Wの急速充電に対応していたりですとか、前回のモデル（PowerCore Fusion 5000）に比べると、かなり改善されたんですけれども、やはり容量が5000mAh、実際は4800mAhたっだので、そこが若干ネックになっていた部分かなと思います」（シンプリストはやしさん）

前モデルの「PowerCore Fusion 5000」はUSBType-A端子のみが2つ付いていましたが、こちらの「PowerCore III Fusion 5000」からは、USBType-Cも加わりました。USBType-CとUSBType-Aの端子が1つずつ付いており、2台のデバイスを同時に充電できますよ。
 

アンカーの「PowerCore III Fusion 5000」のおすすめポイント

アンカーの「PowerCore III Fusion 5000」は、容量10000mAhほどは必要ないけれど、iPhoneなどのデバイスを急速充電したい！ という方におすすめです。USBType-C端子も追加され使いやすく、軽量で持ち歩きに適したモデルです。カラーはホワイト1色のみなので、色にこだわりたい方はご注意ください。

DATA
Anker┃Anker PowerCore III Fusion 5000
3,990円（税込）
 

■【まとめ】アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーは1台2役で便利！

アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーは、バッテリー自体の充電とデバイスの充電を1台で行える画期的なアイテムです。モバイルバッテリー用の充電器やケーブルを持ち歩かなくて良いのがうれしいですね。

シンプリストはやしさんのおすすめは、大容量で急速充電が可能な「PowerCore Fusion 10000」ですが、容量小さめでOKな方には「PowerCore Fusion 5000」や「PowerCore III Fusion 5000」も十分におすすめできるモデルです。

ぜひモバイルバッテリーをお探しの方は、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーにも注目してみてくださいね。

シンプリストはやしさんによる、アンカーのコンセント一体型モバイルバッテリーのレビューに関する動画もあわせてごらんください。
Anker史上『最強』のモバイルバッテリー、爆誕。【Anker PowerCore Fusion 10000】