留学/留学アーカイブ

渡米したい方、思い立ったら即行動です!(3ページ目)

日本の大学を卒業後、日本での就職を経験せずにロサンゼルスの出版社に就職した藤井麻由美さんにお話を伺いました。

豊田 圭一

豊田 圭一

留学 ガイド

15年以上にわたり留学コンサルタントとして活動後、現在はアジア圏で企業向けの海外研修事業に従事している。スパイスアップ・ジャパン代表取締役、NPO留学協会副理事長などを務めている。

プロフィール詳細執筆記事一覧

今後の展望をお聞かせください。

藤井麻由美さん
『強く思えば叶う!一生懸命に取り組めば必ず見ていてくれる人がいる!』と話す藤井麻由美さん
一年の留学にしても、18ヶ月間の研修にしても、月日が経つのは本当に速く、確実に期間内で全てをやり尽くして満足するということはないものだと思います。海外経験にしても、仕事をするにしても、これで終わり、というのは難しいですからね。私の場合は、研修ビザ(J-1ビザ)終了後も就労ビザをサポートしていただいたお陰で、また更にWeekly LALALAにお世話になることができました。これも就労ビザ取得が最も困難といわれる昨今においては、恵まれていることだと思います。

私に海外留学をさせてくれた両親への感謝の気持ちは尽きないですし、更に受入をしてくださったweekly LALALAにも心から感謝しています。こうして皆さんに支えていただいて楽しい毎日を過ごせているわけですから、今後は少しづつでも恩返しをしていきたいと思います。

日本のためにできること、アメリカにいるからこそできること、を着実にしたいですね。最終目標は壮大なのですが、まずはできることからやっていきたいです。例えば、「エコ」に関するイベントを開催するとか。

最後に一言お願いします!

今、渡米をしようかどうか迷っている方へ。「思い立ったら即行動!」です。

後回しにすればするほど、腰が重くなります。たとえ周りに反対されたとしても、自分が信じる道を突き進む勇気も大切です。強く思えば叶う、一生懸命に取り組めば必ず見ていてくれる人がいる、そう信じてまずは一歩を踏み出してください。

最後に、これまで支えてくれた家族へ。私が今ロサンゼルスで毎日楽しく暮らしているのは、全て家族のサポートがあったからこそ。大学時代に留学をするときにも、卒業後アメリカを目指したときにも、いつでも応援し支えてくれたことに感謝をしています。遠く離れ一人で戦っているからこそ、親への感謝の気持ちはより強く感じられるのだと思います。その意味でもやはり一度外に出てみることは、非常に大きな意味があるのですね。

【関連記事】
『これからは就活もグローバルに!』
『行きたいと思ったら絶対に行ったほうがいい』
『海外でしか経験できないことがたくさんある』
『アメリカ就職は決して高いハードルではない』
『まずは何事もやってみることが大切!』

【関連リンク】
Weekly LALALA
アメリカ就職サポートWorkUSA
【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで留学関連の書籍をチェック!楽天市場で留学関連の書籍をチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます