留学/留学アーカイブ

パリでお菓子&パン作りが体験できる留学(2ページ目)

本場パリでパンやお菓子作りの体験ができるという留学プログラムについてお話を伺いました!

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

パンとカフェが生活の一部となっているフランス

パリでお菓子&パン作りが体験できる留学
「パンを食べるのが好き、作るのが好き、又はその両方!」という参加者が多い。
フランス語ができなくても、お菓子やパンの経験がなくても、「パンが大好き!」その気持ちだけあえば、楽しみながら参加できるのがこのコースの特徴。

専門学校ではないのでハードな講習ではありませんが、お客さんが毎日訪れるお菓子屋さんで働く体験は、現在パティシエ、ブーランジェ(パン職人)として活躍する方にも魅力的な内容です。

実際に参加されている方は、20代~30代の女性が主で、パン教室に通っていたり、フランスを訪れてパンに魅了された、「パンを食べるのが好き、作るのが好き、又はその両方!」という方が多いそうです。また、現在すでにお仕事でパティシエ、ブーランジェとしてご活躍の方、パン教室の講師の方も参加されています。

でも、フランス語が日常会話レベル、という方はほとんどといっていいほどいらっしゃらないとのこと。

言葉が分からないのに研修したり、ホームステイって大丈夫?

参加者にとっては「言葉の問題」が最大の不安だと思います。どうやって一緒にパン屋さんで研修するの?そんな疑問がでるのは当然です。

でも、空港には日本人のコーディネーターが出向き、不安でいっぱいのパリ到着を暖かく迎えてくれます。その後、ホストファミリーのお宅に一緒に行き、ホストに紹介してくれた後、そのお家での注意事項や、バス・トイレの使い方、食事のルールなどをお話しし、お互いに気持ちよく滞在できるようにサポートをしてくれるのです。ホームステイで優しいフランス人との触れ合い、コミュニケーションを取り、素敵なホームステイ体験をして、皆さん感動して帰ってこられるそうです。

パン好き、お菓子好きなら、食文化の国と知られるフランスのお店には興味がありますよね?

2日目はコーディネーターと一緒にパリ市内のブーランジェリー(お菓子屋さん)やカフェを一緒に巡り、お菓子を堪能するという贅沢な1日になります。パリ在住のコーディネーターの案内するお店なので間違いなし!ガイドブックに載っていないパリの発見です。もちろん行きたいお店があれば一緒に行くこともできます。また、気にいったお店をみつけたら、滞在中フリータイムがあるので自分で訪問する時間もあるそうです。

>>コーディネーターおすすめパティスリー/ブーランジェリーで実習体験>>
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます