パンとカフェが生活の一部となっているフランス
「パンを食べるのが好き、作るのが好き、又はその両方!」という参加者が多い。 |
専門学校ではないのでハードな講習ではありませんが、お客さんが毎日訪れるお菓子屋さんで働く体験は、現在パティシエ、ブーランジェ(パン職人)として活躍する方にも魅力的な内容です。
実際に参加されている方は、20代~30代の女性が主で、パン教室に通っていたり、フランスを訪れてパンに魅了された、「パンを食べるのが好き、作るのが好き、又はその両方!」という方が多いそうです。また、現在すでにお仕事でパティシエ、ブーランジェとしてご活躍の方、パン教室の講師の方も参加されています。
でも、フランス語が日常会話レベル、という方はほとんどといっていいほどいらっしゃらないとのこと。
言葉が分からないのに研修したり、ホームステイって大丈夫?
参加者にとっては「言葉の問題」が最大の不安だと思います。どうやって一緒にパン屋さんで研修するの?そんな疑問がでるのは当然です。でも、空港には日本人のコーディネーターが出向き、不安でいっぱいのパリ到着を暖かく迎えてくれます。その後、ホストファミリーのお宅に一緒に行き、ホストに紹介してくれた後、そのお家での注意事項や、バス・トイレの使い方、食事のルールなどをお話しし、お互いに気持ちよく滞在できるようにサポートをしてくれるのです。ホームステイで優しいフランス人との触れ合い、コミュニケーションを取り、素敵なホームステイ体験をして、皆さん感動して帰ってこられるそうです。
パン好き、お菓子好きなら、食文化の国と知られるフランスのお店には興味がありますよね?
2日目はコーディネーターと一緒にパリ市内のブーランジェリー(お菓子屋さん)やカフェを一緒に巡り、お菓子を堪能するという贅沢な1日になります。パリ在住のコーディネーターの案内するお店なので間違いなし!ガイドブックに載っていないパリの発見です。もちろん行きたいお店があれば一緒に行くこともできます。また、気にいったお店をみつけたら、滞在中フリータイムがあるので自分で訪問する時間もあるそうです。