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スポーツビジネス界で働くために米国留学中(2ページ目)

スポーツマネージメント専攻でアメリカの大学に留学中の夏休みを利用して、千葉ロッテマリーンズでインターンシップをした長井祐介さんにインタビューしました!

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

長井祐介さん
千葉ロッテマリーンズでインターンシップ中の長井さん
ガイド:
今年の夏に千葉ロッテマリーンズでインターンシップをしたそうですね。どのようなきっかけだったのですか?

長井さん:
アスリートブランドジャパンの根本さん(代表)を通じて千葉ロッテマリーンズの方を紹介してもらい、インターンシップのお話をいただきました。そして面接をした場で合格をいただいて働くことになりました。

ガイド:
インターンシップ期間中はどのようなことをしましたか?

長井さん:
千葉ロッテマリーンズの執行役員兼事業本部長(球団のビジネスサイドを取り仕切っている方)直々のプロジェクトに所属し、世界のスタジアムサービス(MLB、NFL、NBA、プレミアリーグ、マイナーAAA)を中心にウェブサイトで調査し提案する、というリサーチの仕事をしました。

プロジェクトといってもメンバーは私一人で、その上司の方と話し合いながら進めていました。期間は1ヶ月で、最後は球団社長にも報告、社員の方々にプレゼンを行いました。

ガイド:
インターンシップを経験して何が得られたと思いますか?

長井さん:
世界の主要リーグ、120を超えるチームのウェブサイトを隅から隅までチェックしたことで、スポーツビジネスを学ぶ自分自身の勉強にもなりましたし、プロ球団で働くという経験もできたと同時に、様々な人脈のつながりもできたことは貴重でした。また、上司が元外資系会社の社長だった方で、仕事は非常に厳しいのですがそれも勉強になりました。

ガイド:
長井さんのこれからの夢を教えてください。

長井さん:
まずは来年度大学院の合格を目指します。そしてアメリカでインターンを経てスポーツビジネス界で働くことが当面の目標です。

ガイド:
これから留学を考えている方にアドバイスやメッセージをお願いします。

長井さん:
留学は一大転機であると同時に、目標のための一つのステップに過ぎません。留学することだけで満足せず、その先を考えた戦略、目標設定とその実行が大事なのではないかと思います。

ガイド:
長井さん、今日はどうもありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしています。

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