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スイスの名門校を訪問してきました!(2ページ目)

ミラノから1時間の場所にあるスイスの寮制学校TASISのサマープログラムは、アクティビティや旅行も盛りだくさんで、キャンパスや街の環境もスタッフの対応も素晴らしかったです。

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

TASIS訪問

TASIS訪問
TASISのエントランスでガイドと生徒たち
TASISのサマースクール初日。10時から16時がレジストレーション(登録)の時間だったのですが、早めに行こうと思い、朝9時半にはホテルを出てタクシーで学校へ向いました。街の中心部から学校まではタクシーで10分弱。到着したら、入り口のところで、スタッフが机を出して待っていました。

早速、レジストレーション開始。ビックリしたのが、とにかくスタッフが多いこと!そして、スタッフの対応というかホスピタリティが素晴らしいこと!サマースクールだけのスタッフもかなり雇っているようで、生徒3人に対して1人の割合でスタッフがいると聞いて更に驚きました。この学校は費用も決して安くはありませんが、それだけの対応というか体制を持っているんだなぁと感心。

ちなみに、スタッフには日本人もいて、その内の一人はTASISのイギリス校を卒業した方で、夏の間だけサマースクールのスタッフとして手伝っていると言っていました。後で聞いたところによると、卒業した方が手伝うというケースも結構多いそうです。

レジストレーションが終わると、寮の部屋に案内され、それぞれの部屋に向います。部屋のドアにはそこに入る生徒の名前や国籍が書いてありましたが、レジストレーションが早かったため、どの生徒もそれぞれの部屋に一番乗りで、一番良い場所のベッドを確保していました(笑)

あとは特にやることもなくなったため、みんなでキャンパス内を散策。その日は天気も良く、キャンパスからはルガーノ湖が望めました。キャンパス内はなんだか高級別荘地のような雰囲気で、建物も画一的ではなく、うまい表現が見つかりませんが、とにかく「きれいなキャンパス」です。

サマースクールの間、生徒たちは個人個人の希望に応じて様々なアクティビティに参加することができ、そして、週末はスイスやイタリア、フランスの都市に小旅行にも行けます。贅沢というか、10代のうちからこんな経験ができるなんて羨ましいなぁと思いました。

世界各国から集まる生徒たちと一緒に過ごす数週間はとても貴重な経験になること間違いないでしょう。今頃、連れて行った生徒たちはあのキャンパスで素晴らしい経験をしていると思いますが、帰ってきてから話を聞くのが楽しみです。

【関連リンク】
TASIS Switzerland(The American School in Switzerland)
TASIS Summer Programs
TASIS(日本語サイト)
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