■ダイソーの「バターカッター」が便利! 使い方は?
レシピサイトやレシピ本を見ると、「大さじ1」など計量スプーンが基本になっていることもあります。でも大さじを持っていない場合には、ちょっと困ってしまいますね。重さが書かれていればよいのですが、そうでないケースもあります。特にお菓子作りでは材料の重さや量が重要ですから、簡単に測れるグッズがあると便利です。ダイソーにはバター大さじ1を瞬時にカットできる「バターカッター」があります。この記事では使い方だけではなく、バターの重さが変わった場合はどうなるのかなどを検証していきます。
ダイソーの「バターカッター」はレシピ本の「大さじ1」を簡単にカット
レシピを見たときにバター大さじ1とあっても、そもそも計量スプーンがない場合もあります。またバターは使った後で油がつくので、計量スプーンを洗うことになってちょっと面倒。そのような場合には、ダイソーの「バターカッター」がおすすめです。スプーンやナイフとも違い少し変わった形をしていますが、バター大さじ1を簡単に取り出すことができます。
小さじ1にも対応していますから、レシピ通りに作ることができますね。
ダイソーの「バターカッター」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「バターカッター」は110円(税込)です。ダイソーには生活の便利アイテムがたくさんあって、ほとんどが110円(税込)です。さらにバターカッターで言えば、大さじ1を簡単に測れますから、手間も時間も節約できます。時短を考えるとコスパがとてもよいですね。ダイソーの「バターカッター」の材質
ダイソーの「バターカッター」はAS樹脂でできています。耐熱温度は-20度~100度です。食洗機に対応していますから、洗う手間も減らせます。
■ダイソーの「バターカッター」の使い方
ダイソーの「バターカッター」は200gのバターに対応しています。冷蔵庫で冷やした状態のものを使用しましょう。「バターカッター」をバターの端に合わせて、グッと押し込みます。
200gのバターの場合、それだけで大さじ1のバターがカットできます。バター大さじ1は約12gです。画像では150gのバターを使用しています。
カットした跡も綺麗ですね。
また内側の線には小さじ1の量になっています。バターの端に合わせてカットすれば、小さじ1分が取り出せます。小さじ1のバターは約4gです。
バター大さじ1で小倉トーストです。バターの量がわかるので、カロリー計算もしやすくなりますね。
150gのバターでは重さはどうなる?
食塩を使っていないバターは、内容量が150gになっているものもあります。その場合ダイソーの「バターカッター」でカットすると、大さじ1(12g)ではなくなってしまいます。実際に150gのバターでカットしてみると、大さじ分は9gでした。
小さじ1は3gです。この違いに注意をしながら、ダイソーの「バターカッター」を使っていきましょう。
■ダイソーの「バターカッター」に関するQ&A
ここでダイソーの「バターカッター」について、わからないことを解消していきます。ダイソーの「バターカッター」の売り場はどこ?
ダイソーの「バターカッター」はキッチンの便利グッズのところにありました。筆者が利用する店舗では棚の横にかかっていて、なかなか見つけることができませんでした。もし見つけにくいならば、店員さんに確認してみましょう。また店舗によっては取り扱いがない場合もあります。ダイソーには「バターカッター」以外に「バターケース」も売っている?
バターを保管するためのケースも、ダイソーには売っています。バターを四角にカットできるカッター付きです。ただしこのカッターでは大さじ1を測ることはできませんから、バターの量を気にしない場合に使いたいですね。あるいはケースとして使うのもよさそうです。DATA
ダイソー┃バターケース(バターカッター付)
内容量:280mL
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーの「バターカッター」で大さじ1を簡単にカット! お菓子作りに最適
バター大さじ1を瞬時にカットできるダイソーの「バターカッター」は、材料をきちんと測るお菓子作りで活躍しそうです。重さを測ったり、計量スプーンで取り出したりする必要がなく、カットした跡も綺麗です。次にバターを使うことを考えても、「バターカッター」を活用していきたいですね。
DATA
ダイソー┃大さじ1杯バターカッター
価格:110円(税込)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。