■ダイソーの「メタルジグ」に注目! 4種類を比較紹介
釣り人からの注目度も高いダイソーの釣具アイテム。最近では種類も豊富になっていて、お店に足を運ぶ度にチェックする人も多いかもしれませんね。ジギングに使用される金属製のルアーのメタルジグも販売されています。この記事ではダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイントやカスタムについて紹介していきましょう。
ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント1:重さは4種類
ダイソーの「メタルジグ」は、重さによって4つあります。重さが5gの「メタルジグマイクロ」は、ライトゲームに使えます。その他は、18g、28g、40gです。飛距離を出したい場合には重さのある40gを選び、深水が浅ければ18gや28gを選ぶなど状況に応じて対応可能です。
ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント2:110円という価格が魅力
ダイソーの「メタルジグ」は重さに関係なく110円(税込)です。お試しで釣りをやってみようと思うならば、それほどお金をかけたくないですよね。そのようなときにダイソーの「メタルジグ」はおすすめです。ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント3:センターバランスで水平を保ちやすい
パッケージにも記載がありますが、ダイソーの「メタルジグ」はセンターバランスです。つまり重心がメタルジグの中心近くにあるということです。そのため水平姿勢を保ったままフォールしやすくなります。
ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント4:飛距離も確保できる
メタルジグは合金鉛でできているので、思うような飛距離を出しやすくなります。また風の抵抗を受けにくい細長い形をしているので、この点も飛距離に関係していきますね。実際に、5gと18gのメタルジグを投げてみました。今回筆者が使用した竿はダイソーのルアーロッド。適合ルアーウェイトが6~12gなので、5gと18gを選びました。
5gのメタルジグの飛距離は10mほどでした。軽いので、遠くまで投げるのは難しいです。18gになると30gほど飛びます。
重さが28g、40gになれば、飛距離はさらに伸びます。
ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント5:投げて巻くだけの「タダ巻き」もできる
「タダ巻き」というのは、ジグを投げて着水したら底に沈むのを待ってから、一定のスピードで巻いていくことです。「メタルジグ」のスローな動きを出すならば平たい方が良いのですが、ある程度の速度を保つならば細長い形でもOKです。ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント6:塗装がはがれにくい
塗装に関してはネットの情報となりますが、はがれにくいとの情報がありました。釣りをしていると岩などに当たってしまうことも多いのですが、思った以上に塗装が保たれているようです。110円(税込)とは思えない! との声もありました。どのくらいで塗装が取れるのかと思ってコンクリートに擦ってみました。画像はかなり力を入れて何度も擦った状態です。釣りをして自然な状態では、なかなか塗装は取れないのではないかと思いました。
一方では、表面をコーティングして、塗装がはがれないような工夫をする釣り人もいるようです。
ダイソーの「メタルジグ」のおすすめポイント7:曲がってしまうことがあるが、それを活かせる
ダイソーの「メタルジグ」は、強い衝撃を受けるとカーブしてしまうことが稀にあるそうです。筆者が使った時には、そのようなことはありませんでしたが、メタルジグにカーブができることで動きが変わってくるので、むしろカーブを活かせるとプラスに考えるのもアリでしょう。■ダイソーの「メタルジグ」の注意点
これまでおすすめポイントを紹介しましたが、一方では注意点もあります。釣りで使ってみると、フックやスプリットリングが折れてしまうことがあるそうです。そうなると、せっかくかかった魚を逃してしまうので、面倒かもしれませんが、使用前に交換しておくのも手です。■【まとめ】ダイソーの「メタルジグ」はお値段以上のアイテム
ダイソーのメタルジグは重さが4つに分かれています。どんな場所で釣るのかで使うメタルジグが違ってきますね。価格は110円(税込)ですから、全部そろえるのもおすすめですよ。
DATA
ダイソー┃メタルジグマイクロ(5g)
価格:110円(税込)
DATA
ダイソー┃メタルジグ 18g
価格:110円(税込)
DATA
ダイソー┃メタルジグ 28g
価格:110円(税込)
DATA
ダイソー┃メタルジグ 40g
価格:110円(税込)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。