■ダイソーのけん玉を比較! おすすめ2種類
けん玉は、古くからおもちゃとして使用されてきたので、子どもの頃に遊んだ記憶がある人もいることでしょう。また大人になってもスポーツの一環としてけん玉を取り入れることもありますよね。けん玉はダイソーでも販売されています。この記事では、2種類のダイソーのけん玉を紹介していきます。
【ダイソーのけん玉1】軽めで初めの一歩におすすめ「プラスチック けん玉」
けん玉をやってみたい! と思っても、本格的なものはちょっと……。そんな人はおもちゃとしてけん玉を取り入れることになりそうですね。それならば、ダイソーの「プラスチック けん玉」がおすすめです。
重さを測ってみると、60gありました。
材質はポリスチレンなので、扱いやすい重さになっています。
軸の部分の長さがあって、持ちやすくなっています。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃プラスチック けん玉
価格:110円(税込)
【ダイソーのけん玉2】重みがある木製の「スポーツけん玉」
「プラスチック けん玉」とは違い、「スポーツけん玉」は木でできています。重さはありますが、逆に安定しているように感じます。
サイズは長さが18cm、幅が6.2cm、奥行きが5cmです。重さは125gです。
プラスチックけん玉と玉の大きさを比較してみました。青が「スポーツけん玉」、赤が「プラスチックけん玉」です。「スポーツけん玉」の方が大きいことがわかります。
また軸の部分の長さにも違いがあります。左が「スポーツけん玉」、右が「プラスチックけん玉」です。「プラスチックけん玉」の方が長くなっています。
価格は440円(税込)ですから、本格的にけん玉をしたいと思ったら買うのもよさそうですね。対象年齢は6歳以上です。
DATA
ダイソー┃スポーツけん玉
価格:440円(税込)
■ダイソーのけん玉に関するQ&A
ここでダイソーのけん玉について、わからないことを解消していきます。ダイソーのけん玉の売り場はどこ?
けん玉は、ダイソーの店舗内のおもちゃ売り場にあります。店舗によって取り扱いが違っていたり、品切れになっていることもありますから、見つからない場合には店員さんに聞いてみてくださいね。ダイソーのけん玉は、けん玉検定にも使える?
けん玉を続けて上達してくると、けん玉検定を受けてみようと思うかもしれません。けん玉検定に参加する場合には、けん玉の種類は問われません。皿が3つあり、けん先、玉の穴がそれぞれ1つで、「けん玉」として誰しもが認識できる形であるものですから、ダイソーのけん玉でも受験ができます。ダイソーにけん玉協会認定のけん玉は売っている?
けん玉をしている人は知っているかもしれませんが、公益社団法人日本けん玉協会があります。けん玉の伝承・普及を目的として、1975年5月5日に創立しされた協会で、国民に対して、けん玉の普及、伝承に関する事業を行っています。この一般的に販売されているけん玉には、公益社団法人日本けん玉協会が認定したものがあり、その印として公益社団法人日本けん玉協会のマークが入っています。ダイソーのけん玉にはこのマークがないので、公益社団法人日本けん玉協会認定のものではありません。ただし、けん玉とし使う分には全く問題ありませんから、安心して利用してください。
■【まとめ】ダイソーのけん玉は100円から400円! 楽しくけん玉にチャレンジしてみては?
けん玉は子どもの頃に遊んだことがあっても、大人になると触れる機会がなくなるおもちゃかもしれません。でも、一度始めてみると子どもの頃の感覚が戻ってきて、意外と夢中になるものです。実は筆者もあらためてけん玉をしてみたのですが、お皿に乗せるのに必死になってしまったり。なかなかうまくいかないものですが、お皿に乗った時には思わず「やったー!」と言っていました。ダイソーのけん玉は懐かしさがあるだけではなく、大人になった今でも楽しめるおもちゃといえそうです。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。