海外研修は「動機付け」
短期間でも海外に触れることで、英語学習に対する気持ちが高まります。 |
「もっと○○君の言っていたことが分かれば」とか「○○ちゃんにこの気持ちを伝えたかった」など、交流する時間が多ければ多いほど、こうした経験を積むことができます。そして、こうした経験こそが帰国後の英語学習の動機付けとなるのです。
STA TRAVELではプログラム終了後にアンケートを取っているそうですが、「英語を勉強する姿勢が変わった」という声が本当に多いとのことです。短期の海外研修では、その期間で英語力を大幅にアップさせることは残念ながらできませんが、「動機付け」という意味では本当に大きな役割を果たしていると思います。また、これは英語だけではなく、将来海外の高校や大学に進学しようとするとき、自分の実体験がある程度の判断材料になるということも見逃せません。
感受性の豊かなこの時期にだからこそ、海外での実体験を持つことは、大人になってから留学をするのとは主旨が全く異なり、得られるものも多くあると思います。STA TRAVELでは今年から子供達だけで参加できる「STEPティーンズ+ぷらす」というプログラムも開始したそうで、親子ではなく子供達だけで参加することでより自主的な意識のもと、体験できるものは多くなることでしょう。
【関連記事】
[短期留学・ホームステイ]親子そろって肌で体験する海外生活 子どもを連れて! 親子留学
[子供のための英語]いくらかかるの?気になる親子留学の費用
[子供のための英語]がんばっている人にインタビュー 行こうよ!親子留学へ
[幼児教育]幼児教育、欧米と日本ではどこが違う?
[幼児教育]「オレゴン子連れ留学」著者、女性新聞記者に逆取材 子連れ留学で得たものは
[幼児教育]日本とアメリカの小学校や保育所はここが違う! オレゴン子連れ留学奮戦記
【関連リンク】
STA TRAVEL