100人の恋人の街 - オークランド

世界で最も住みやすい街に留学しませんか？

日本の約4分の3の国土を持つニュージーランドで最大の都市オークランド。人口は約130万人なので、全国400万人の3分の1が集中している街ということになります。

ガイド記事『世界一住みやすい都市への留学』で1位の都市として取り上げたバンクーバー同様、世界で住みやすい街ランキングで毎年上位にランクインするのが、ここオークランドです。

City of Sails（帆の街）

「City of Sails（帆の街）」として知られるオークランドは、マオリ語で「タマキ・マカウ・ラウ（100人の恋人の街）」とも呼ばれています。温暖な西岸海洋性気候、光り輝く海、美しいビーチ、おいしい食事とワインが楽しめる都市だからこそ、そんな素敵な名前がついたのだと思います。City of Sailsの名の通り、オークランド市内から海までの距離も近く、歩いているだけで潮風を感じることができます。

また、オークランドは世界で最大のポリネシア人の街とされています。移民が多く住む都市としても知られ、居住者の62％がヨーロッパ系、12％がマオリ、11％が太平洋諸島系（パシフィック・アイランダー）、そして、約9％がアジアからの移民となっています。そのため、街には数多くのエスニック・レストランがあり、世界各国のおいしい食事を楽しむことができます。

そんなオークランドは留学先としても人気のある都市の一つです。

では、次のページでオークランドにある2つの大学を紹介します。