生活雑貨

【100均】ダイソーの「折りたたみ角バケツ」が便利!おすすめの使い方と収納法

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は550円(税込)。お得な100均の生活雑貨に詳しい川崎さんは、コンパクトに収納できて、多彩に使えると絶賛! サイズや材質、折りたたみ方、収納の仕方を解説。おすすめの使い方5選を紹介し、よく検索されている疑問にも答えます。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

■ダイソーの「折りたたみ角バケツ」はコンパクトに収納できておすすめ

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」


水をくむときに使うバケツは、生活の中で出番が多いものかもしれません。たとえば掃除のときには雑巾を洗うこともできますよね。バケツは硬い素材でできていて形が変わらないものもありますが、簡単に折りたためてコンパクトになるタイプもあります。今回紹介するのは、ダイソーの「折りたたみ角バケツ」です。まずはどんな商品なのかを見てきましょう。

 

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」とは

バケツと聞くと形が変わらないものが多いのですが、ダイソーの「折りたたみ角バケツ」はその名の通り小さく折りたたむことができます。
 
ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は折りたたむと厚さ5cmほどになる

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は折りたたむと厚さ5cmほどになる


厚みが5cmほどになるので、隙間にスッと入れて収納できますね。また持ち運びも楽ですし、場所を取りません。車の中に入れておくのもよいかもしれません。

 

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の価格・値段・コスパ

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は550円(税込)

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は550円(税込)


ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は550円(税込)。ダイソーでは一般的なバケツを110円(税込)で買えるので、550円(税込)は高いと感じるかもしれません。でも、コンパクトになることや使い勝手の良さを考えると、この値段は納得できますね。

 

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」のサイズ・材質

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」のサイズや材質

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」のサイズや材質


ダイソーの「折りたたみ角バケツ」のサイズは、使用時が約幅310×310×245mm、収納時が約幅335×310×50mmです。適正容量が7.5Lで、満水容量が10Lです。満水まで入れると水がこぼれてしまう恐れがあるので、いちばん上の枠よりも下に水面が来るように水を入れて使いましょう。

材質は本体が熱可塑性エラストマー、ハンドルと枠、底がポリプロピレンです。耐冷温度は-20度です。耐熱温度に関しては、記載がありませんでした。

 

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の使い方

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の使い方

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の使い方


ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は通常は折りたたんだ状態でしょうから、広げて使うことになります。平らな場所に置いて、底を押さえながら枠を交互に上げていきます。このとき、ハンドルは持たないようにしましょう。

当然ながら水をたくさん入れると重くなるので、持てる範囲で調整してください。ハンドル付きなので、移動はさせやすいです。
 
ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は壁掛けもできる

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は壁掛けもできる


折りたたむときには、角と内側に一段ずつ折り込んでいきます。吊り下げるための穴があるので、壁掛けもできますよ。

 

■ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の使用例

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」はどんな時に使えるのか、4つ紹介していきます。

 

1.掃除に使う水入れ

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は洗車にもおすすめ

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は洗車にもおすすめ


掃除に使うモップや雑巾を洗うときに、ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は役立ちますね。室内の掃除もさることながら、洗車のときに使うのもおすすめです。

 

2.洋服などのつけおき

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は洋服のつけおき洗いにも使用できる

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は洋服のつけおき洗いにも使用できる


洋服に汗染みや調味料のシミができてしまったら、漂白剤を使ってつけおき洗いをすることもありますね。そのようなときだけにバケツを使いたいならば、ダイソーの「折りたたみ角バケツ」がよいでしょう。使い終わればたたんで壁にかけられますから、邪魔になりません。

 

3.釣りやキャンプのとき

アウトドアのときでも、ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は大活躍です。たとえば釣り。釣った魚を入れておくのに使えますね。コンパクトにたためるバケツですから、持ち運びもしやすいのではないでしょうか。

 

4.車での荷物入れ

車の中で使えば、安定してものを運べる

車の中で使えば、安定してものを運べる


車の中に入れておくと、買ったものを入れるのに役立ちます。形を崩したくないようなものであれば、底がしっかりと固定されているダイソーの「折りたたみ角バケツ」の方が安心ではないでしょうか。またコンパクトにたためるため、車の中に入れっぱなしでもよいですね。

 

5.防災用として用意するのもおすすめ

日々の生活に使わないとしても、防災用として買っておく人もいるようです。災害時には水道が使えなくなることもありますから、給水時に水を確保するためにダイソーの「折りたたみ角バケツ」があると助かるのではないでしょうか。

 

■ダイソーの「折りたたみ角バケツ」に関するQ&A

ここからはダイソーの「折りたたみ角バケツ」について、疑問に思うことを解消していきます。

 

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」の売り場はどこ?

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は、一般的なバケツが置かれているコーナーにありました。でもお店によってはアウトドア関連の売り場にあるかもしれません。もし見つからない場合には、店員さんに確認してみてくださいね。

 

ダイソーには小さいサイズの折りたたみバケツも売っている?

折りたたみのバケツは「折りたたみ角バケツ」だけではなく、もっと小さいサイズのものもあります。「折りたたみソフトバスケット」は容量が1.35Lと「折りたたみ角バケツ」と比較すると、かなり小さくなっています。たとえば、簡易的なゴミ箱として使えますね。また渓流釣りでは、餌となる“川虫”をいれておけるのでは? との意見もありました。

DATA
ダイソー┃折りたたみソフトバスケット(カーキ)

内容量:1.35L
価格:110円(税込)

 

ダイソー以外に、セリアやニトリ、3COINSにも折りたたみのバケツはある?

「折りたたみバケツ」は、ダイソーだけではなく、セリアでも販売されています。容量は2.6Lで少し小さめではありますが、持ち運びがしやすいと評判です。価格は110円(税込)です。

ほかにもニトリでは「たためるタライ」があります。容量が23Lですから、たくさんの水を入れられますね。価格は3490円(税込)です。3COINSにも「折りたためるバケツ」があります。こちらは5Lなので、ダイソーのものよりは小さめですね。価格は550円(税込)です。

 

■【まとめ】ダイソーの「折りたたみ角バケツ」はいろいろ使えて便利。収納も問題なし

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」

ダイソーの「折りたたみ角バケツ」は持ち運びも便利


形を変えられないバケツは、収納場所で困ることもありますが、コンパクトになる「折りたたみ角バケツ」なら、その心配もありませんね。隙間にスッと入れたり、壁にかけたりもできます。

また一般的なバケツのように掃除や洗車などに使えるのはもちろんですが、持ち運びを考えて車の中やアウトドアでも活躍しそうです。いろいろな場面で使えますから、1つ持っていると出番が多くなりそうです。

DATA
ダイソー┃折りたたみ角バケツ

内容量:7.5L
価格:550円(税込)

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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