■セリアとダイソーの両面テープに注目! 種類豊富で便利
学校や職場で紙を貼り付けるときに、両面テープを使うこともあるでしょう。また紙だけではなく、金属や木材、プラスチックなどを貼り付ける時も両面テープが活躍しますね。100均では用途別にいろいろな両面テープが売っています。この記事では、セリアとダイソーの両面テープを5つ紹介していきます。
【セリアの両面テープ】使いやすさで群を抜く「快即めくりの両面テープ」
セリアで売っている「快即めくりの両面テープ」は、とても使い勝手がよいです。
ポイントの1つは刃がついていること。これによって簡単に、そしてきれいに両面テープを切ることができます。
2つ目のポイントは、メモリがついていることです。使用するテープの長さが決まっていれば、メモリを頼りにすれば無駄なく切ることができます。
3つ目のポイントは、はがしやすい剥離紙です。テープと剥離紙の幅が少し広くなっているので、テープをはがしやすいのです。
「快即めくりの両面テープ」のサイズは幅13mm、長さが8mです。材質は、カバーが紙、刃部がステンレス鋼、テープが紙とアクリル系粘着剤です。価格は110円(税込)です。
DATA
セリア┃快即めくりの両面テープ
価格:110円(税込)
【セリアの両面テープ】長さ22mでコスパがよい「両面テープ」
セリアの両面テープの中でも、一般的に使われるタイプが長さ22mの「両面テープ」かもしれません。幅は10mmなので決して広くはないのですが、紙やプラスチックなどをとめる分には問題ないでしょう。
両面テープは出して切れて、テープ自体は薄めです。長さは22mあるので、コスパはとてもよいですね。材質は紙、アクリル系粘着剤です。価格は110円(税込)です。
DATA
セリア┃両面テープ
価格:110円(税込)
【ダイソーの両面テープ】シックハウスが気になるなら「手で切れる両面テープ フィルム製」
ダイソーの「手で切れる両面テープ フィルム製」はハサミだけではなく、手でも簡単に切ることができます。
また特徴的なのは、テープの中に含まれるシックハウスの原因VOC含有量を大幅に削減したことです。シックハウスが気になるならば、このような細かい部分からも注意していくとよいのではないでしょうか。
テープは厚みがなく、薄めです。材質は基材がPET樹脂、粘着剤がアクリル系エマルジョン、剥離紙が紙です。サイズは幅10mm、長さ18m。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃手で切れる両面テープ フィルム製
価格:110円(税込)
【ダイソーの両面テープ】粘着力が強い「超強力アクリルフォーム両面テープ」
ダイソーの「超強力アクリルフォーム両面テープ」は、金属やプラスチック、木材、ガラスなどに使える両面テープです。しかも屋内だけではなく、屋外でも使用できるので、用途が広がりそうです。
両面テープにも厚みがあり、しっかりとくっつけることができます。荷重の目安はステンレス同士が約1100g、ABS樹脂同士が約750g、木材同士が約650gです。
サイズは幅が19mm、厚さ1mm、長さは1mです。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃超強力アクリルフォーム両面テープ(白、19mm×1m)
価格:110円(税込)
【セリアとダイソーの両方で買える両面テープ】貼ってはがせる「ヤモリグリップ」
セリアとダイソーの両方で販売されているのが「ヤモリグリップ」です。
厚みがあり、非常に粘着力が強いので、家具の固定などにも使われます。また水洗いをすると粘着力が復活することもあり、1回使い切りではないのが嬉しい点でしょう。
材質はポリウレタンです。サイズは幅2cm、厚さ2mm、長さ1mです。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃剥がせる両面粘着ゲルテープ
価格:110円(税込)
■セリア・ダイソーの両面テープについてのQ&A
ここからは、セリアとダイソーの両面テープについてわからないことを解消していきます。セリア、ダイソーの両面テープの売り場はどこ?
100均のお店にはたくさんの商品があります。そのため両面てテープを見つけるには時間がかかってしまうかもしれません。セリアやダイソーでは文房具や事務用品のコーナーに置かれていることが多いです。のりなどもあるので、「くっつける商品」を探すとよさそうです。もし見つからない場合には、店員さんに聞いてみてください。セリア、ダイソー以外、キャンドゥにも両面テープは売っている?
両面テープはセリアやダイソーだけではなく、キャンドゥでも取り扱いがあります。「ヤモリグリップ」もキャンドゥで売っていますよ。■【まとめ】セリアとダイソーの両面テープは用途ごとに選べておすすめ
両面テープは工作やDIYなどにも使える便利な商品ですが、粘着力の強さによっては家具の固定などにも使用できそうですね。ただ手で切れるタイプとハサミが必要なタイプがあるので、使いやすさもポイントになるかもしれませんね。種類がたくさんありますから、必要なものをそろえておくとよさそうです。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。