カリフォルニア大学にはアジア系が白人より多い。 |
もともと、カリフォルニア州は白人、アジア系、アフリカ系、ヒスパニック系と様々な人種が住む多民族・多文化地域ですが、人種構成としては白人が44%に対してアジア系は12%なので、いかにアジア系民族(特に中国系)の高学歴化が進行しているかということが分かります。
留学する前に「アメリカが多民族国家である」ことを頭では理解していても、アメリカの大学に留学する=キャンパスには白人がたくさんいるなんてイメージを抱いてしまうかもしれませんが、そういうわけではないんですね。出願先の大学を選ぶ際は、ロケーションや専攻の内容、ランキング、知名度、授業料などを中心に条件を絞り込むことが多いですが、人種構成に注目するのも面白いかもしれません。
カリフォルニア大学以外はどうなのか、アメリカ大学検索情報サイトPeterson'sを使って調べてみましたところ、とても結構興味深いデータが出てきました。