■100均の観葉植物は種類が豊富! おすすめ5選
部屋のインテリアとして、観葉植物を取り入れる人もたくさんいますよね。自然な雰囲気になりますし、なんだか心が落ち着くこともあるのでしょう。観葉植物は花屋さんやホームセンターにも売っていますが、実は100均でも販売されています。今回はダイソー、セリア、キャンドゥで買える観葉植物をおすすめ順に5つ紹介していきます。
■【100均の観葉植物】おすすめ1位:「ダイソーのポトス」
100均の観葉植物はたくさんありますが、その中でおすすめ1位にしたのは「ダイソーのポトス」です。観葉植物としては一般的になっていて、水を上げる回数も多くないので育てやすいですよ。葉っぱが青々としていて、部屋の雰囲気をよくしてくれますね。
100均の観葉植物「ダイソーのポトス」の値段・価格・コスパ
100均の観葉植物「ダイソーのポトス」は330円(税込)です。このポトスは3号観葉ロングポットになります。ほかの植物で同じサイズのものは、330円(税込)で販売されています。100均の観葉植物「ダイソーのポトス」のサイズ
販売されている時点で、葉っぱが大きく育っています。このまま飾っても目立つ存在ではないでしょうか。100均の観葉植物「ダイソーのポトス」の育て方
育て方は100均の観葉植物「ダイソーのポトス」はパッケージに書かれています。水やりは土の表面が完全に乾いたら根元に水をかけます。ついつい水を上げたくなってしまいますが、水をやりすぎると根腐れをしてしまうので、基準を守りましょう。
置き場所はエアコンの風や直射日光が直接当たらない場所を選びます。
DATA
ダイソー┃ポトス
価格:330円(税込)
■【100均の観葉植物】おすすめ2位:丸いフォルムが可愛い「ダイソーのキンセイマル」
ダイソーでは、サボテンも販売されています。トゲトゲしているものの、丸いフォルムが可愛らしいですよね。サボテンは乾燥にも強い植物と言われていますから、育てやすいのでおすすめ2位にしました。
鉢には入っていないので、植え替えが必要になります。赤玉土や鹿沼土、培養土を混ぜたものを使用するようです。
育て方はダイソーのポトスと同じです。水やりは土の表面が完全に乾いたら根元に水をかけます。置き場所はエアコンの風や直射日光が直接当たらない場所を選びましょう。価格は110円(税込)です。手のひらサイズなので、置き場所にも困らないと思います。
DATA
ダイソー┃キンセイマル
価格:110円(税込)
■【100均の観葉植物】おすすめ3位:手入れがいらないセリアの造花「クシュリア オールドローズパンチ」
生きている観葉植物は、水やりなど手間がかかってしまいます。いくら回数が少ないとはいえ、面倒と感じるならば造花を活用してみましょう。セリアには、クスミカラーがおしゃれなバラが売っていますよ。
セリアの「クシュリア オールドローズパンチ」は花瓶も一緒に購入すれば、すぐに飾ることができるでしょう。手軽に飾れるのでおすすめ3位です。
素材はポリエステル、ポリエチレン、紙です。日光が当たる場所に置くと色褪せをすることもあります。できるだけ日の当たらない場所に飾るのもおすすめです。
同じ色が2本組で110円(税込)です。筆者はピンク系とグリーン系を選びました。
DATA
セリア┃クシュリア オールドローズパンチ
価格:110円(税込)
■【100均の観葉植物】おすすめ4位:苔の味わいを楽しめる「キャンドゥのモスアニマルポット」
キャンドゥの「モスアニマルポット」はまるで苔のように見えますが、こちらも造花です。犬の形をしていて、可愛らしいですよね。水やりや手入れは不要ですから、飾っておくだけでOKです。苔のようなものは、好みが分かれるかと思い、おすすめ4位にしました。
筆者は犬を買いましたが、ブタバージョンもありますよ。価格は110円(税込)です。素材はポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド、セメント、紙、鉄です。
DATA
キャンドゥ┃モスアニマルポット
価格:110円(税込)
■【100均の観葉植物】おすすめ5位:肉厚の葉っぱが特徴の多肉植物「ダイソーのフユビジン」
「ダイソーのフユビジン」は、小さくても葉っぱが肉厚でプリッとしています。キンセイマル同様に、鉢の入れ替えをしましょう。好みが分かれそうなので、おすすめ5位としました。
乾燥を好むので、水やりは表面が乾いてから。エアコンの風が当たる場所や直射日光が当たる場所には置かないようにします。価格は110円(税込)です。
DATA
ダイソー┃フユビジン
価格:110円(税込)
■100均の観葉植物に関するQ&A
100均の観葉植物について、疑問を解消していきます。100均には観葉植物用の土やハイドロカルチャーも販売されている?
観葉植物の鉢の入れ替えなどに使う土は100均でも販売されています。また、植物を栽培するために人工の土壌であるハイドロボールを利用する「ハイドロカルチャー」が販売されていることもあるようです。ハイドロボール水を吸収したり保持したりできるので、植物の根が水や酸素を取り入れやすくなります。販売に関してはお店によって異なるので、もしわからない時には店員さんに聞いてみましょう。100均の観葉植物を使ってテラリウムが作れる?
植物をガラス容器などに入れて栽培するテラリウムも、100均で売っている植物やグッズで作ることが可能です。試験管のようなガラス容器も売っていますし、丸い形の花瓶もあります。それらを使うことで、オリジナルのテラリウムを作ってみるのもよさそうです。100均の観葉植物の入荷日はいつ?
100均のお店によっては観葉植物の取り扱いがない場合もあります。たとえば筆者が利用するセリアとキャンドゥではダイソーで売っているような生きた植物は売っていませんでした。もし生きた観葉植物を飾りたいならば、ダイソーの店舗に行った方がよいかもしれません。またダイソーの店舗でも、大型店と小型店では扱う観葉植物が違ってくることもあります。大型店の方が種類がそろっている印象ですが、品切れになることもあります。気になる入荷日ですが、とくに決まっていないようで、商品がなくなったら入荷するようです。購入したい場合には、店員さんに確認してみると安心ですね。
■【まとめ】100均の観葉植物は、生きた植物や造花など多彩。自分に合ったものを見つけて
100均では生きた植物や造花などが販売されています。植物を育てていきたいならば生きた植物を、手間をかけたくないならば造花を活用していきましょう。大切なのは、植物を飾ることで部屋の雰囲気がよくなったり、自分の気持ちが落ち着いたりすること。自分に合うものを選んでいきたいですね。