シワを隠しながら美肌ケアも叶える「高機能ファンデーション」とは？40代女性が使いたい3品

年齢を重ねていくごとに刻まれていくシワ。40代なら目元や口元、首元などにあって、悩んでいる人が多いのではないでしょうか。シワはあるだけで影を作り、顔の印象を変えていきますが、高機能化粧品の流通によって、より一歩踏み込んだケアが叶うようになり、あきらめなくてもいいエイジングサインとなりました。

今回は、高機能ファンデーションの中から、40代におすすめの商品を3つご紹介します（※全て医薬部外品）。
 

1：輝くツヤとほどよいカバー力で美肌を演出するクッションファンデ

薬用シワ改善クッションファンデーション。美白効果（※1）も期待できる「ナイアシンアミド」のほか、抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、肌悩みをカバーします。

また、日焼け止め、化粧下地、コントロールカラー、パテ、ファンデーション、コンシーラー、ハイライト、フェイスパウダーの8つの機能も搭載しているため、これ1つでベースメイクが完成。

付属のパフでタップしながら塗ると、肌が輝くようなツヤをまといます。自然な仕上がりでありながらカバー力も兼ね備えていて、ツヤとの相乗効果で頬の肝斑（かんぱん）がコンシーラーなしでもカモフラージュできたのには驚きました。また、マスクに色移りしにくいのもうれしいポイントです。

日中もただ肌をきれいに見せるだけでなく、守りと攻め両方のケアを叶えてくれる優秀っぷり。「01 ベージュ」と「02 オークル」の2色展開です。 DATA：「HARIASハリアス クッションコンパクト」（医薬部外品）
容量：15g
色展開：2色
価格：税込5320円　※レフィル＋ケース・パフセット　
紫外線防止効果：SPF50+／PA+++

※1：メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
 

2：セミマットな美肌が続くクッションファンデ

青汁でおなじみのキューサイのスキンケアブランド「コラリッチ」より、2022年9月1日に発売されたクッションファンデーション。美容液、日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション、ハイライトの6つの機能を搭載し、これ1つでベースメイクが叶います。

スキンケアライン「リンクルホワイトシリーズ」に共通する薬用有効成分「ナイアシンアミド」と、こだわり抜かれた3種の「コラーゲン」が配合されています。使い続けることで、シミやシワのケアだけでなく、潤ってハリのある肌へと導く効果が期待できます。

ほどよいツヤとカバー力を兼ね備えたセミマットな仕上がりで、フィット力に優れ、化粧崩れしにくいのが魅力的。色展開は、日本人の肌色になじみやすい「ナチュラルベージュ」1色です。 DATA：「コラリッチ リンクルホワイトクッションファンデーション」（医薬部外品）
容量：15g
色展開：1色
価格：税込4990円　※レフィル＋ケース・パフセット
紫外線防止効果：SPF50+／PA+++
 

3：敏感肌でも使いやすい安心感が魅力のBBクリーム

敏感肌専門ブランド「ディセンシア」から、4月7日に発売されたBBエッセンス。化粧下地、ファンデーション、UVケア、美容液の4つの機能を搭載しています。

「ナイアシンアミド」を配合し、表皮性と真皮性両方のシワにアプローチ。真皮コラーゲンの産生に働きかけ、深い影を落とすシワのケアも叶えます。

さらに、素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりを叶えながら、シワの影によるくすみをカバー。そして、時間の経過とともに自身から分泌される皮脂や配合されている美容液の効果で、テカリとは異なるツヤが出て美肌効果もアップします。 DATA：「ディセンシア アヤナス リンクルO／L BBエッセンス」（医薬部外品）
容量：25g
色展開：1色
価格：税込4950円
紫外線防止効果：SPF25／PA+++

多機能なファンデーションがここ数年で増えていることに加え、ベースメイクにもトレンドがあります。そのため、可能であれば年に1度ファンデーションを新調して、普段のベースメイクをアップデートしていくことをおすすめします。