正式名称は盧舎那仏挫像(るしゃなぶつざそう)
東大寺の大仏は、745年に作られた世界最大の木造建築です。戦や災害によって何度か燃えてしまいましたが、その度に修理され今の姿となりました。ひざ頭の一部、台座は奈良時代からのものです。大きさは約15m、重さは約250トン。1300年以上大仏殿に鎮座しています。
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260万人が28年かけて完成させた
東大寺の修二会で読み上げられる過去帳に、造営にかかわった人の名前が挙げられています。聖武天皇(しょうむてんのう)が造営を始め、国中連公麻呂(くになかのむらじきみまろ)が大仏の制作総指揮を執ったのではないかと考えられています。
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