ベースメイク/ベースメイク関連情報

基本をおさえて午後も崩れないベースメイク

意外と知らないベースメイクの基本。そう、正しいベースメイクをすれば、崩れやすい日だって何のその!!基本をおさえて一日崩れないベースメイクを目指しましょう!

執筆者:伊牟田 直太

意外と知らないベースメイクの基本。ベースメイク一つで、午後化粧直しが必要か否か決まると言っても過言ではありません。

時間さえかければ崩れないベースが作れると思っている方もいますが、それは大きな間違い!

長く時間をかけずとも、正しい手順で手際良くベースメイクをすれば、長時間耐えれるベースが完成するのです!今回は5つの工程に分けて簡単にベース作りをご紹介。

崩れない肌作りは最初が肝心!化粧水は丁寧にしっかりと!

ステップ1
【STEP1】 まずは化粧水。コットンにたっぷり化粧水を含ませて顔全体をパッティング。コットンの反対の面を使って皮脂分泌の多いTゾーンや小鼻などは優しく拭き取る感覚崩れの素になる皮脂をしっかりとOFF!必要な水分を補給してあげるのと同時に、崩れの素は最初に除去してしまいましょう。


ステップ2
【STEP2】 顔全体に乳液を馴染ませたら、乾燥崩れをおこしやすい頬や目周りなどは、ナイトクリームの様な保湿力の高いアイテムを部分使いして乾燥崩れから肌を守ります。乾燥した部分をしっかりと保湿するという事は崩れないだけでなく、ファンデーションのノリも左右されてくる所なので手は抜かずしっかりと!


ステップ3
【STEP3】 乳液が肌に馴染み終わったら次は下地。下地は手のひらで少し暖めておくと効果もUPするので参考にして下さいね。顔全体にのせたら、ひたすら塗りこむ様にして下地を肌にのせてあげましょう。パパッと肌にのせる位では表面に付いているだけの状態になってしまうので、あまり下地の効果が発揮出来ません。塗りこむ様にしっかりと下地を密着させましょう。


ステップ4
【STEP4】 リキッド・パウダーにしてもファンデーションは少なめが鉄則!リキッドの場合、少量のリキッドファンデーションでトラブルはコンシーラーを使ってカバーする事。パウダーにしてもコンシーラーでトラブルをカバーした後にパウダーを少量にする事が鉄則。厚塗りしてしまうと、肌が呼吸をしようと必要以上に皮脂を分泌してしまうので、厚塗りは崩れの素となってしまいます。したがってリキッド・パウダーは薄仕上げにする事で過剰分泌による崩れを防ぎます。


ステップ5
【STEP5】 リキッドをのせた場合の仕上げのパウダーは、多少多めにのせる位がベスト。肌がペタペタしている状態が続くと、それが原因で崩れてしまうので、しっかり目にパウダーをのせて、つけすぎた分は大きめなブラシなどで払い落としてあげればOK。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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