100均で売っている「付箋」は、参考書やノートの気になるところに貼り付ける文房具として使われています。薄くて一部がベタベタしているのが特徴ですよね。実はその付箋、パソコンのキーボードの掃除に使うことができるのです。
ダイソーの「フィルムふせん」が使いやすい
100均の付箋にはいろいろな種類があります。素材が紙のものもあれば、フィルム状のものもあります。キーボードの掃除をする場合、おすすめはフィルムタイプ。理由は、付箋を剥がした時に、クルンと丸まらないから。フィルム付箋は平らな状態で剥がすことができるので、キーボードの隙間にスッと入れやすいのです。筆者が使っているのはダイソーの「フィルムふせん」です。280枚で110円というコスパの良さもおすすめポイントです。
キーボードの隙間に差し込むとホコリが取れる
使い方は「フィルムふせん」をパソコンのキーボードの隙間に入れるだけ。この時のちょっとした工夫としては、フィルムふせんを2枚重ねること。1枚では薄すぎて曲がりやすくなってしまうのです。2枚重ねることで厚みが出るので、隙間に入れても曲がりにくくなります。
キーボードの隙間に差し込み、少し動かします。キーボードの位置によってホコリの入り具合が違うようですが、数箇所掃除をしていくとホコリが張り付いていることがわかります。
キーを強引に押し上げることなく掃除ができるのが、付箋を使うメリットの1つです。
キーの間の掃除もらくらく
キーボードではキーの間も案外汚れてしまうものです。ここも付箋を使ってホコリ取りができます。指を使ってスーッと動かすだけで、ホコリがしっかり取れます。付箋の粘着力を利用する簡単なやり方ですね。
付箋の粘着力を使えば、汚が取りにくい隙間の掃除が可能に
付箋は1枚1枚が薄いので隙間に入れやすいです。そして粘着力があるのでホコリや細かいごみなどをくっつけることができます。
キーボードだけではなく、床の隙間のホコリも取れますよ。お掃除アイテムが入らない隙間があったら、ぜひ付箋を使ってみてください。
DATA
ダイソー┃フィルムふせん