■ダイソーの「アルコール30%除菌シート」は丈夫でたっぷり拭けるのでおすすめ!
手指の除菌が欠かせない日々が続いています。外出時に持ち歩いたり、車の中で使うことを考えて、除菌シートを常備している人も少なくないでしょう。除菌シートはいろいろなメーカーからも販売されていますが、ダイソーにもお得な商品が販売されています。除菌シートは使い捨てなのでなるべくコスパが良いものを選びたいですよね。今回はダイソーの「アルコール30%除菌シート」をレビューします。
ダイソーの「アルコール30%除菌シート」の値段・価格・コスパ
ダイソーの「アルコール30%除菌シート」は25枚入りで110円です。1枚あたり4円になります。大判サイズ、そして厚手の素材のため一度でしっかり拭けるので、何枚も取り出して使う必要もありません。コスパはとても良いです。
ダイソーの「アルコール30%除菌シート」のサイズ・素材
除菌シートのサイズは200mm×300mmと大きめです。写真は4つに折った状態ですが、まだ大きいと感じてしまいます。
8つに折るとちょうどいいサイズになりました。
使いやすい大きさになりますし、拭ける面が増えるのはお得感も出ますね。素材も厚手なので汚れた場所でもしっかりと拭くことができそうです。
筆者は外出時や車の中で使うことが多いです。買い物をして車に乗ったら手指をふく、というサイクルが習慣になっているので毎日の生活に除菌シートは欠かせません。ダイソーの「アルコール30%除菌シート」は大判で厚手なので、車の中でお菓子を食べた時のお手拭きとしても活躍しています。丈夫で破れにくいので、キャンプや釣りなどのアウトドアでも使えますよ。
次に素材・成分の詳細を見ていきましょう。
シートの材質はレーヨン、ポリエステルです。成分として水、エタノール、メチルペラベン、エチルペラベン、ベンザルコニウムクロリドが含まれています。アルコール濃度は30%です。一般的な除菌のウエットティッシュに含まれるアルコール濃度が20%~40%なので安心して使える濃度だと思います。
除菌成分が含まれますが、全ての菌を除菌するわけではないことは理解しておきたいですね。
■ダイソーの「除菌シート」関連商品4選!
ダイソーには「除菌シート」に関連した商品があります。ここでは筆者が店舗で見つけた4つの商品を紹介します。大容量でボトルタイプ「ウイルスカット除菌」
ダイソーにはボトルタイプの除菌シートもあります。「ウイルスカット除菌」は100枚入りで110円です。シートのサイズは約140mm×200mm。濃度の記載はありませんが、アルコールを含んだタイプです。家の中で使う分には、大容量のボトルタイプでも良いですよね。そしてボトル用の詰め替えもあるので、経済的。使う頻度が高いならば、コスパの良いボトルタイプもおすすめです。
DATA
ダイソー┃ウイルスカット除菌
価格:110円(税込)
子どもも安心して使える「ノンアルコール除菌ウェットシート」
皮膚が弱い人やお子さんに使う場合には、ノンアルコールの除菌シートはいかがでしょうか。持ち運びに便利なポケットタイプ(15cm×17.2cm、20枚入り)と枚数が多く家の中で使いやすいミニサイズのファミリータイプ(18cm × 15cm、100枚入り)、そしての大きめサイズの大判タイプ(20×30cm、35枚入り)があります。写真は大判タイプで価格は110円です。DATA
ダイソー┃ノンアルコール除菌ウェットシート
価格:110円(税込)
キッチン掃除にもOK「油よごれクリーナー」
家の中ではリビングだけではなく、キッチンも清潔さをキープしていたい場所ですよね。この商品はキッチンの油汚れに使うシートタイプのクリーナーですが、除菌の効果もあります。キッチンまわりに付着した汚れや菌など、気になる部分をすぐに拭けるシートなので活用度はかなり高いです。
筆者がこちらの商品を店舗で見つけた時、ダイソーの創業50周年を記念して通常の枚数より50%増量されていました。通常は25枚入りのところ13枚プラスされて合計38枚入りになり、110円で購入できたのでとてもお得でした。
DATA
ダイソー┃油よごれクリーナー
価格:110円(税込)
乾燥を防げる「ウェットシートケース ストライプ」と「取り出しやすいウエットシートのフタ」
除菌シートは一度開封すると乾燥しやすくなるので、専用のケースがあると便利ですよね。ダイソーにも除菌シートを入れられるケースが販売されています。「ウェットシートケース ストライプ」と「取り出しやすいウエットシートのフタ」の2種類です。使い方を紹介します。まず「ウェットシートケース ストライプ」に除菌シートを入れて封を閉じます。
そしてケースの上に「取り出しやすいウエットシートのフタ」を装着します。シートの乾燥を防ぐだけでなく、1枚ずつ取り出しやすくなるメリットも。除菌ウエットシートのケースやフタはいろいろな種類があるので、自分の用途やお好みに合わせて選んでくださいね。
■ダイソーの「アルコール30%除菌シート」に関するQ&A
ダイソーの「アルコール30%除菌シート」について、疑問を解決していきましょう。ダイソーの「アルコール30%除菌シート」の売り場はどこ?
筆者が利用するダイソーでは除菌シートはマスクや衛生商品の棚に並んでいました。除菌シートの特設コーナーが設けられている店舗もあります。店舗によって売場の違いはありますが、他の商品と比べて比較的目立つところにあるような印象です。ダイソーの「アルコール30%除菌シート」の除菌効果は? コロナの感染予防に使える?
コロナの感染予防に関しては、厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」の基準を参考にしましょう。「流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます」との記載がありました。また、ウィルスと菌は別のもので、ダイソーの「アルコール30%除菌シート」の注意事項には「全ての菌を除菌するわけではない」と記載されています。手指が汚れたとき、気軽に使えるのがダイソーの除菌シートの魅力なので、常備しておきたいアイテムのひとつです。
■ダイソーの「アルコール30%除菌シート」は1枚でしっかり手指を拭ける!
ダイソーの「アルコール30%除菌シート」は厚手素材で大判サイズなので、1枚で手指をきれいにすることができます。除菌シートをこまめに使わなくても良い社会になることを願うばかりですが、しばらくはダイソーの「アルコール30%除菌シート」を使って手指の除菌をしていくのもおすすめです。DATA
ダイソー┃アルコール30%除菌シート
価格:110円(税込)