桜や人物を撮影、カメラ機能の実力は
iPhone SE(第3世代)の背面にはカメラは1つしか搭載されていない。iPhone 13とiPhone 13 miniは2つ、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは3つだ。実際にiPhone SE(第3世代)で満開の桜や人物などを撮影してみたが、メモ程度に残しておくのであれば満足できる画質となっていた。 「もっと望遠で撮りたい」「料理を接写で撮影したい」「SNSにアップしたい」というのであれば、カメラの数が多い、iPhone 13 Proを選んだほうがいいだろう。 iPhone SE(第3世代)をしばらく使ってみたが、不満点は特になく、幅広い人に勧められるiPhoneとなっていた。
「3Gサービスが終わるので、ガラケーから乗り換えてスマートフォンデビューしたい」と言う人におすすめの使い勝手といえるだろう。
1円売り店舗も
3月18日の発売日以降、街中のキャリアショップや家電量販店ではiPhone SE(第3世代)を1円で売るところも散見される。1円といっても本当に割引が適用されて1円で買えるところもあれば、2年間は1円で使用できるが、2年後に端末を返却するというレンタル的な仕組みで1円を実現しているところもある。
いずれにしても新規やMNPでの契約と紐付けるカタチで1円が提供されていることが多い。「キャリアを変えてもいい」というのであれば、iPhone SE(第3世代)を1円で購入するのもアリだろう。
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