■ダイソーの「圧縮タオル」はコンパクトで持ち歩きに最適! 旅行やアウトドアにもおすすめ
外出時や旅行の時に、タオルを持っていくこともあるかと思います。タオルはふんわりしていてかさばるのがネック。そんな時に活躍するのがダイソーの「圧縮タオル」です。乾燥した状態でギュッと圧縮されているので、とてもコンパクトで持ち歩きに最適です。
ダイソーの「圧縮タオル」を使おうと思ったのは、ちょっとした遠出を計画していた時でした。おしぼりやおてふきに使うタオルを数枚持っていきたいと思ったのですが、かさばるのでもっとコンパクトなものはないかなと思った時に見つけました。
使う時には水で膨らませる必要がありますが、ペットボトルの水を持ち歩いておけば問題なさそう。また、「圧縮タオル」のようなすぐに使える小さなタオルがあれば、汗を拭いたりすることもできると思いました。筆者はダイソーの「除菌シート」などウェットティッシュも愛用していますが、顔や首を拭くのは躊躇します。その点、水で膨らませた「圧縮タオル」ならなんの抵抗もありません。
ダイソー「圧縮タオル」3種類の値段・価格・コスパを比較
圧縮タオルの種類 | サイズ | 内容量 | 1枚あたりの価格(コスパ) |
ラージサイズ | 23×35cm | 6枚 | 1枚あたり18.3円 |
レギュラーサイズ | 21×26cm | 8枚 | 1枚あたり13.7円 |
スモールサイズ | 16×26cm | 20枚 | 1枚あたり5.5円 |
ダイソーの圧縮タオルには3種類のサイズがあり、筆者が購入したのはラージサイズとレギュラーサイズです。
- 圧縮タオル(ラージサイズ、23×35cm、6枚)……110円(税込)
- 圧縮タオル(レギュラーサイズ、21×26cm、8枚)……110円(税込)
- 圧縮タオル(スモールサイズ、16×26cm、20枚)……110円(税込)
ラージサイズはレギュラーサイズに比べると値段があがりますが、その分大きくなるのでコンパクトに持ち歩けることを考えればお手頃価格と言えるのではないでしょうか。
ダイソーの「圧縮タオル」のサイズ・素材
圧縮前の「圧縮タオル」レギュラーサイズと100円玉と比較しました。水を含ませる前は約3~4cmの長方形。100円玉より、ふた回りくらい大きいサイズ。圧縮前の「圧縮タオル」ラージサイズは円形ですが、縦幅はレギュラーサイズとほとんどかわらない大きさです。
ダイソーの「圧縮タオル」のレギュラーサイズに水を吸わせたあとのサイズは、21cm×26cmになります。
ラージサイズに水を吸わせたあとのサイズは、23cm×35cmです。
参考に一般的なタオルのサイズを調べると、フェイスタオルが約33cm×80cm、ハンドタオルが23cm×25cmとされています。ラージサイズは一般的なハンドタオルよりも長めでフェイスタオルよりは短め、レギュラーサイズは一般的なハンドタオルと同じくらいの大きさだとわかります。タオルとしては薄めですが、どちらも使いやすいサイズです。
素材はパルプ100%です。乾いている状態ではカサカサしていますが、水につけると膨らんで厚さも増し、頑丈なペーパータオルのような質感です。
ダイソーの「圧縮タオル」の生地は想像以上に丈夫!
実際に水につけて圧縮タオルを膨らませてみました。本当にあっという間に膨らみます!
このままでは水をたっぷり吸っているので、絞ります。
生地は思った以上に丈夫でした。絞っても引っ張ってもそう簡単には破れません。使い捨てにするにはもったいないと感じるので、数回洗って使用できる丈夫さです。
使用上の注意!ダイソーの「圧縮タオル」は口や鼻に入れないようにしましょう
圧縮タオルは水分を含むと、一気に膨らみます。そのため鼻や口の中には絶対に入れないようにします。大きなラムネのような質感なので、お子さんが口に入れないように注意したいところ。万が一体内に入ってしまったら、すぐに医療機関を受診しましょう。
■ダイソーの「圧縮タオル」の使い方3選!
ダイソーの圧縮タオルの使い方を3つ紹介します。使い方1:防災アイテムとして
災害が起きた時にタオルは必需品です。洗濯ができないこともあるので、圧縮タオルのように価格が安ければ使い捨てにしても良さそうです。防災アイテムの1つとして保管しておくのもおすすめ。使い方2:旅行時のタオルとして
車で移動中で飲み物をこぼしてしまった時に使えるなと思いました。除菌シートでは薄くて吸い取れないものでも、圧縮タオルなら吸い取ることができそうです。旅先ではどんなハプニングがあるか分からないので、持参していると安心です。使い方3:釣りなどのアウトドアにもおすすめ
魚を触る釣りで使うタオルは、その後の匂いが気になってしまいますよね。そのためタオルは使い捨てにするのですが、圧縮タオルならば価格が安いので躊躇もありません。釣り場であれば水もたっぷりあるので、膨らませるのも問題なしです。■ダイソーの「圧縮タオル」に関するQ&A
ダイソーの「圧縮タオル」について、疑問点を解消していきましょう。ダイソーの「圧縮タオル」が売り切れ?売り場はどこ?
店舗によって異なりますが、筆者が利用しているダイソーでは、旅行関連の商品と一緒に並んでいました。今回はレギュラーサイズ、ラージサイズを書いたのですが、他にスモールサイズがあります。これに関しては在庫がありませんでした。学校が長期の休みに入るタイミングでは、品切れになるのかもしれません。無印良品でも「圧縮タオル」が販売されている?
無印良品にも圧縮タオルがあるの? という疑問があるようですが、残念ながら確認はできませんでした。もしかしたら今後発売になるかもしれないので、気長に待つのも悪くはなさそうですね。■ダイソーの「圧縮タオル」は移動時のお供に最適!
ダイソーの「圧縮タオル」はコンパクトサイズでとにかく持ち歩きに便利です。アウトドアや移動の時でも活躍しますね。除菌シートを使いたくない顔や首を拭けるのも大きなメリットです。使用時には水が必要なので、事前にペットボトル等で水を持参しておくか、水場のある場所で使うようにしましょう。DATA
ダイソー┃圧縮タオル
サイズ:スモールサイズ(20枚)
レギュラーサイズ(8枚)
ラージサイズ(6枚)
価格:110円(税込)