全ランキングを発表!
最後に、5年間の地価の増減ランキングについて、全順位を発表します。地価変動ランキング
羽曳野市以下、富田林市、松原市、河内長野市等の大阪府下南東エリアの下落が目立ちます。大阪市内中心部や北摂エリアと比べ駅前や周辺部の開発が進んでおらず、ニュータウンは多いものの分譲マンションのストックが少ないのが特徴です。
コロナ禍ではリモートワーク等で郊外居住が注目されています。土地価格が下落が大きかったエリアは郊外エリアかつ土地価格自体も安いエリアが多く、より住宅取得が容易になっているともいえます。通勤利便性のウエイトが下がっていく今後、価格の反転があるのか注目です。
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