成城石井のレトルト「バターチキンカレー」は名店に匹敵する美味しさ！ コスパも◎

■成城石井のレトルト「バターチキンカレー」ルーがブログや口コミで人気？

成城石井は、レトルトカレーコーナーが充実しています。特におすすめなのが、「成城石井desica 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー」（以下バターチキンカレー）。

バターチキンカレーとは、インド北部で食べられているトマトやバターで作るカレーで、濃厚な味わいながら、子どもから大人まで食べやすいマイルドな風味が特徴です。

ルーにたっぷり旨みが溶け込んでいて、とても美味しく評判になっています。おすすめポイントは以下の3つです。

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1.成城石井オリジナルブランドdesicaの力作のカレーで美味しい！

成城石井の「desica（デシカ）」は、最高峰のオリジナル商品シリーズ。成城石井「でしか」生み出すことのできない究極のこだわりの味を楽しめるシリーズとして、2016年3月に誕生しました。

最高峰の味を実現ために、さまざまなこだわりの商品を世に送り出してきたバイヤーの「商品開発力」、数々の自家製惣菜を生み出してきた成城石井セントラルキッチン熟練の「職人の技」が光ります。

 

2.カレールー成城石井「バターチキンカレー」はチーズの旨みたっぷりでまろやか

成城石井の「バターチキンカレー」の味の決め手となっているのが、チーズ。成城石井のバイヤーがイタリアで見つけ、2年かかけてようやく発売に至ったチーズだそう。

ジャージー牛の乳を30%も使った24カ月熟成パルミジャーノ・レジャーノを使用しており、チーズのコクをしっかり感じられます。

 

3.成城石井のレトルトカレーをテレビ「マツコの知らない世界」などで紹介！

「バターチキンカレー」だけでなく、成城石井のレトルトカレーは評判。「マツコの知らない世界」や「マツコ＆有吉 かりそめ天国」などテレビ番組で取り上げられることもしばしば。

成城石井の「バターチキンカレー」も、日本テレビ「バゲット」などで紹介されています。

 

■成城石井のレトルトカレールー「バターチキンカレー」の魅力！ 無印との比較も

成城石井のバターチキンカレーが無印良品をはじめとするほかのバターチキンカレーのレトルトと違う最大の特徴は、骨付き肉がごろっと入っていること。レトルトとは思えない見た目に驚きます。ちなみに無印良品のほうが辛さはマイルドです。

 

成城石井の「バターチキンカレー」の 値段・価格・コスパ

「成城石井desica 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー」は431円（税込）です。スーパーに並んでいるレトルトカレーと比べると、やや割高ですが、味を考えると、決してコスパは悪くありません。

 

成城石井の「バターチキンカレー」の原材料・内容量

成城石井の「バターチキンカレー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

• 名称：カレー
• 原材料名：鶏手羽元（国産）、マリナーラソース（トマト、砂糖、その他）、玉ねぎ、ピーナッツペースト、はっ酵乳、乳等を主要原料とする食品、ナチュラルチーズ、香辛料、はちみつ、食用なたね油、バター、乾燥ポテト、砂糖、おろし生姜、にんにく、チキンブイヨン、食塩／トレハロース、香料、増粘剤（加工デンプン）、（一部に乳成分、落花生、鶏肉を含む）
• 殺菌方法：気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
• 内容量：180g
• 保存方法：直射日光・高温多湿を避け、常温で保存
• 販売者：株式会社　成城石井
• 製造所：アリアケジャパン株式会社

チキンブイヨンは丸鶏から炊きだしているとのことで、こだわりを感じますよね。

内容量は1袋180g。大塚食品の「ボンカレー」なども180gですから、レトルトカレーとしては標準サイズです。

 

成城石井の「バターチキンカレー」のカロリー・栄養成分表示

成城石井の「バターチキンカレー」の100gあたりのカロリー・栄養成分表示（推定値）は、以下のとおりです。

• エネルギー：166kcal
• たんぱく質：10.2g
• 脂質：10.5g
• 炭水化物：7.7g
• 食塩相当量：1.3g

100gあたりの値なので、180gに換算するとカロリーは298.8kcal。「少なくもなく、多くもなく」という感じだと思います。ただ食べすぎには注意してください。

 

成城石井の「バターチキンカレー」の賞味期限・保存方法

成城石井の「バターチキンカレー」の賞味期限は、レトルトなので日持ちします。今回購入したときはおよそ10カ月後の賞味期限の記載がありました。

保存方法は、「直射日光を避け、常温で保存してください」とあります。レトルトパウチは常温で長持ちするので、非常食にもいいですね。

 

成城石井の「バターチキンカレー」の味はピリッと辛口でわが家の子供も大好き

成城石井の「バターチキンカレー」はわが家でも評判です。ピリ辛ですが、具材がしっかり煮込まれて甘みもあり、小学生（高学年）の娘も大好き。

肉は骨ばなれもよく、旨みもちゃんとあります。ルーは具材が溶け込んでいてトロトロですが、適度に粒感が残っていて、その食感も家族のお気に入りです。

 

■成城石井のカレールー「バターチキンカレー」の基本の温め方・作り方

成城石井の「バターチキンカレー」のパッケージの裏面には、基本の温め方が書いてあります。一般的なレトルトカレー同様、お湯か電子レンジで温めるだけ！ 簡単さがうれしいですね。

 

1.お湯で温める

＜作り方＞

1. 成城石井の「バターチキンカレー」の袋の封を切らずに、そのまま沸騰したお湯に入れます。
2. 5分間温めたらできあがり。

加熱後は中身が熱くなっているので、お皿に入れるときにやけどをしないように注意してくださいね！

 

2.電子レンジで温める

＜作り方＞

1. 成城石井の「バターチキンカレー」の封を切り、深めの容器に移し、ラップをかけて加熱します。
2. 加熱時間は機種やW（ワット）数を確認する。
3. 500Wで2分の目安で温めてできあがり。

かなり熱くなっているので、ラップをとるときには注意してくださいね。

DATA
成城石井┃成城石井desica 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー 180g

 

■成城石井の「バターチキンカレー」の美味しい食べ方やアレンジレシピ

成城石井の「バターチキンカレー」は完成された味なので食べても美味しいですが、ひと手間かけるとまた違った美味しさを楽しめます。

おすすめのトッピングやアレンジレシピを紹介します。

 

成城石井の「バターチキンカレー」のトッピングはグリル野菜が相性抜群

成城石井の「バターチキンカレー」には、グリル野菜のトッピングがおすすめ。彩りもよくなり、栄養もとれます。

この日はナスとアスパラをのせましたが、トマトやブロッコリーも合います。

 

成城石井の「バターチキンカレー」のアレンジはドリアがおすすめ

成城石井の「バターチキンカレー」は、カレードリア風にアレンジしても美味です。

＜作り方＞

1. 耐熱容器にバターを塗り、ごはんを入れる。
2. 成城石井の「バターチキンカレー」のカレールーをかける。
3. とけるチーズをふりかけて、オーブントースターでこんがり焼き目が付きくまで5分程度焼いたらできあがり！

元のルーが美味しいので、本格的な味わいになります。 

 

■成城石井のおすすめレトルトカレーを厳選！ 私的ランキングで紹介

成城石井を訪れると、レトルトカレーの充実ぶりに驚きます。今回はイチオシの「バターチキンカレー」以外に、よく検索されている評判の5種のカレーを食べ比べてみました！  個人的なランキング形式で紹介します。

 

1位：「成城石井 黒毛和牛と10種スパイスのごろごろビーフカレー」は最高峰の中辛

1位は「成城石井 黒毛和牛と10種スパイスのごろごろビーフカレー」。なんと1袋1070円（税込）！

レトルトとは思えない高級カレーですが、食べれば納得の味わいです。
 
「成城石井 黒毛和牛と10種スパイスのごろごろビーフカレー」には、大きな牛肉がごろごろ入っていて、しかもとてもやわらかい！ トマトの風味や10種のスパイスを使った複雑な味わいはいくらでも食べられます。

辛さは中辛とありますが、スパイスが結構利いているので大人好みの味です。

カロリーは1袋（220g）あたり399kcal。パッケージにあるようにパクチーのような香味野菜をトッピングすると、さらに特別感が増します。

DATA
成城石井┃成城石井 黒毛和牛と10種スパイスのごろごろビーフカレー

 

2位：「成城石井desica 有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシカレー」はヘルシー

「成城石井desica 有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシカレー」は動物性由来の原料を使っていないヘルシーなカレー。有機キヌアやガルバンゾビーンズ（ひよこ豆）に9種類のスパイスが加えられています。
 
動物性由来の原料を使っていないことで「淡白な味なのでは？」と思う人もいるかもしれませんが、物足りなさはまったくありません。むしろ、巧みなスパイス使いとピリ辛感で、なかなかパンチのある味わいです。

カロリーは100gあたり131kcal、1袋180gなので、約235kcal。値段は431円（税込）です。

DATA
成城石井┃成城石井desica 有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシーカレー 200g

 

3位：カレールー「成城石井&新宿中村屋 キーマカリー」はナンにもごはんにも◎

老舗カレー店「新宿 中村屋」が開発に協力している成城石井のオリジナルカレーです。

キーマとは、ヒンディー語「こまかいもの」という意味があり、日本ではひき肉を使ったカレーを指すことが多いです。このカレーも牛肉とひよこ豆を煮込んだものです。
 
「成城石井&新宿中村屋 キーマカリー」を実食してみると、カレーリーフ（国産）由来の清涼感のあるハーブの香りが印象的でした。牛肉の旨みもしっかり感じます。

辛さは5段階中の4。後味にやってくる辛さがクセになります。

カロリーは1食分（180g）あたり254kcal。ごはんにもナンにもあいそうな味です。中村屋とのシリーズはほかに「ビーフカリー」や「チキンカリー」の定番もあります。

値段は360円（税込）です。

DATA
成城石井┃成城石井&新宿中村屋 キーマカリー

 

4位：「成城石井desica 旨みたっぷりピリ辛　プーパッポンカレー」は濃厚な蟹を感じる

「成城石井desica 旨みたっぷりピリ辛　プーパッポンカレー」はdesicaシリーズのひとつ。紅ズワイ蟹を10%使ったタイカレーです。

事前にお皿に移し替える手間がなく、袋のまま電子レンジで温めることができます。
 
濃厚な蟹の風味に、卵のふんわりとした食感がマッチ。蟹の旨みをしっかり感じられ、蟹好きにはたまらないです。

旨みのなかにあるチリオイルの辛さが食欲をそそります。どちらかというとナンよりごはんに合うカレー。

カロリーは1袋（180g）あたり、253kcal。値段は、431円（税込）です。

DATA
成城石井┃成城石井desica 旨味たっぷりピリ辛プーパッポンカレー 180g

 

5位：ヤマモリ タイカレーマッサマン

成城石井オリジナルではありませんが、成城石井では定番のヤマモリのカレーも販売されています。

なかでも「ヤマモリ タイカレーマッサマン」は、ドライスパイスとココナッツミルクを使ったタイカレーです。温めるときは、箱をあけて、箱ごと電子レンジで加熱するのがユニークです。
 
「ヤマモリ タイカレーマッサマン」はMADE IN THAILAND（タイ産）とあって、温めた香りから本場タイが見えるようです。

スパイスやピーナッツが香る異国情緒香る味わいは、家庭ではまず作れそうにありません。鶏肉やじゃがいもなど具が大きく、食べごたえもあり。保存料や化学調味料不使用です。

カロリーは1袋358kcal。値段は、318円（税込）です。

DATA
成城石井┃ヤマモリ タイカレーマッサマン 180g

 

■成城石井のカレー粉もおすすめ

成城石井はカレー粉も販売しています。レトルトカレーの近くに陳列されていることが多いので、あわせてチェックしてみてください。

 

成城石井の「おうちでホッとカレールー」は無添加！

成城石井のオリジナルカレールー「おうちでホッとカレールー」は、化学調味料不使用・動物性由来の原料も一切使っていません。100%国産の小麦粉を使うなど原料へのこだわりが光ります。

味のラインナップは甘口、中辛、辛口。値段は、150gで431円（税込）です。

DATA
成城石井┃おうちでホッとカレールー
内容量：150g

 

成城石井の「インディアンカレールー」は本格派！ ふんだんなスパイスが香る

成城石井のオリジナル商品ではありませんが、成城石井ではインディアン食品の「インディアンカレーパウダー」も販売されています。

ウコン、コリアンダー、チンピ、クミン、メッチ、フェンネル、赤唐辛子、シナモン、ナツメグ、クローブ、オールスパイス、ローレル、ジンジャー、ブラックペッパー、ガーリックを混ぜた本格的な味わいです。

値段は、75gで539円（税込）です。

DATA
成城石井┃インディアンカレールー
内容量：75g

 

成城石井自家製「グリーンカレー」はココナッツと青唐辛子がアクセントに

成城石井自家製「グリーンカレー」は、ココナッツクリームを使ったまろやかなカレー。青唐辛子の辛さがアクセント。保存料、合成着色料、合成甘味料不使用です。

値段は、647円（税込）です。

DATA
成城石井┃グリーンカレー

 

成城石井の「殻付き海老とホタテのシーフードカレー」

成城石井自家製「殻付き海老とホタテのシーフードカレー」は、海老とホタテを使った贅沢な味わいのシーフードカレーです。こちらも化学調味料不使用です。

値段は、647円（税込）です。

DATA
成城石井┃殻付き海老とホタテのシーフードカレー

 

■成城石井のカレー関連おすすめ商品

成城石井のカレー関連の商品は、ほかに以下のようなものもあります。

 

「成城石井 ミニナン」は食べる量を調節しやすい

「成城石井 ミニナン」は、ミニサイズのナン。オーブントースターで1～2分温める（または電子レンジで500Wなら20秒加熱する）だけで、もっちりしたナンのできあがり。

今回紹介したレトルトカレーと合わせて食べるのも◎。ミニサイズなので食べる量を調整しやすく、ファミリーにもおすすめです。

値段は、432円（税込）です。

DATA
成城石井┃成城石井 ミニナン 5枚入

 

成城石井で販売の惣菜パン「コクが広がるカレーパン」はふんわり

成城石井のオリジナルではありませんが、敷島製パンの「コクが広がるカレーパン」の取り扱いがあります。店頭のパンコーナーに並んでいました。

ふんわりとしたパンにコクのあるこだわりのカレーが使われています。

値段は、141円（税込）です。

DATA
成城石井┃コクが広がるカレーパン

 

成城石井の「山盛堂本舗 巾着カレーのおせんべい」は和風カレー風味

成城石井ではカレー味のせんべい「山盛堂本舗 巾着カレーのおせんべい」も取り扱っています。和風カレーのたれをしみこませ、黒コショウをアクセントにきかせています。

値段は、346円（税込）です。

DATA
成城石井┃山盛堂本舗 巾着カレーのおせんべい

 

成城石井の惣菜コーナーにある「カレー弁当」はランチにおすすめ！

成城石井の惣菜、お弁当コーナーにもカレーを使ったメニューがあります。レベルが高いと評判になっています。

公式オンラインでの販売は2021年9月現在はおこなっていません。店頭での購入となります。過去には「大豆ミートのベジタリアンカレー（十六穀米）」などもあったようです。

 

■成城石井のバターチキンカレーのQ＆A

成城石井の「バターチキンカレー」への疑問に答えていきます。

 

成城石井のバターチキンカレーの通販はある？ Amazonでも販売している？

バターチキンカレーは、成城石井の公式オンラインショップ「成城石井.com」でも取り扱いがあります。調べたところ、2021年9月現在、Amazonでも5つセットで販売されていました。

 

成城石井のカレーはローソンでも販売している？

成城石井「desica」シリーズの一部の商品は、全国のローソン店舗で販売されたものもあるようですが、カレーを販売しているという情報は見つけられませんでした。

 

成城石井のカレーにはギフトセットもある？

公式オンラインショップで、desicaシリーズのスープとカレーをセットにした「【お取り寄せ】【E】 成城石井desica スープ&カレーギフト A 6種6個セット」が販売されています。商品内容は以下のとおりです。

• チーズ仕立てのコクうまコーンポタージュ180g×1
• オマール海老の旨みひきたつ濃厚ビスクスープ180g×1
• 5種豆とキヌアのごろごろミネストローネ160g×1
• 24カ月熟成パルミジャーノ・レジャーノのビーフハヤシ180g×1
• 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー180g×1
• 有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシーカレー200g×1

お中元やお歳暮にもいいですね。
 
 

■まとめ：成城石井のレトルトカレー「バターチキンカレー」は家族みんなが好きな味

【バターチキンカレー】
味：★★★★
品質：★★★★★
コスパ：★★★
（星5つ中）

数ある成城石井のレトルトカレーのなかでも、「成城石井desica 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー 」は、オーソドックスな味わいで子どもから大人まで好きな味だと思います。

それでいて、素材のよさと味の奥深さに特別感があふれます。ぜひ試してみてください。