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ダイソーのモバイルバッテリーは優秀!4000mAh&10000mAhを徹底比較

ダイソーのモバイルバッテリーは、4000mAh&10000mAhの2種類があり、それぞれ550円(税込)、1100円(税込)となっており、激安で優秀! お得な家電に詳しい川崎さんは「4000mAhモバイルバッテリー」を愛用しており、使い勝手の良さと持ち運び便利なコンパクトサイズを高評価。「4000mAhモバイルバッテリー」を深掘りするとともに、「10000mAhモバイルバッテリー」と徹底比較します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

■ダイソーのモバイルバッテリーがおすすめ!

ダイソーのモバイルバッテリー

ダイソーのモバイルバッテリー


外出先でスマホなどバッテリーがなくなってしまい、充電しなければならないというピンチに陥ったことありませんか? そんな時に役立つのがモバイルバッテリーです。コンパクトなサイズではあるのですが、スマホなどを充電するには十分。

実はダイソーにもモバイルバッテリーが売っていて、とても話題になっているようです。

 

ダイソーのモバイルバッテリーは使い勝手◎ 魅力を紹介

ダイソーのモバイルバッテリー

ダイソーのモバイルバッテリー


ダイソーで販売されているモバイルバッテリーには、「スマートフォンモバイルバッテリー」と書かれています。スマホに対応するモバイルバッテリーのようなのですが、iPadなどでも使うことができます。

100円ショップ大手のダイソーならではのリーズナブルな価格や使い勝手の良さなどを含め、ここから詳しくモバイルバッテリーについて見ていきましょう。
 
 

価格

ダイソーのバイルバッテリーは、充電容量によって価格が2つに分かれています。1つは550円(税込)、もう1つは1100円(税込)です。

 

充電容量

ダイソーのモバイルバッテリーの充電容量は4,000mAhと10,000mAhがあります。

「4,000mAh」の「mAh」という単位ですが、これは位の容量を表す単位で「放電容量」と呼ばれます。読み方は「ミリ・アンペア・アワー」です。「A(アンペア)」は電流を表す単位。それに1000分の1の単位「m(ミリ)」が付いて「mA(ミリアンペア)」がついています。「h(アワー)」は単位時間で、この場合は1時間を示します。

つまり「mAh」は「1時間に流せる電流」のことなのです。

 

カラー・デザイン

カラーは黒(ブラック)と白(ホワイト)の2色展開です。

 

対応機種

iPad充電完了

ダイソーのモバイルバッテリーでiPadの充電完了


10,000mAhの方は、スマホはもちろんのこと、タブレットやNintendo Switch、Bluetoothイヤホンなどの充電も可能。幅広く対応しています。

4,000mAhはIPhone・Android対応、タブレット(筆者が実際に充電したのはiPad)などに対応しています。
 
ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンも充電可能

ダイソーのモバイルバッテリーは完全ワイヤレスイヤホンも充電可能


ちなみに、ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンも充電できました。

 

付属品

充電用のケーブルと説明書が付属

ダイソーのモバイルバッテリーには充電用のケーブルと説明書が付属


付属品は、本体充電用のケーブルです。

 

■本当に買ってよかった! ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」

モバイルバッテリー4000mAh

ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」


筆者が使っているのはダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」です。普段自宅で仕事をしていることもあり、あまり大容量のモバイルバッテリーは必要でないからです。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」のデザイン

筆者が使っているのは黒色のモバイルバッテリーです。長方形の形をしていて、シンプルな印象が強いです。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」のサイズ感

手のひらに乗せてみた

ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」を手のひらに乗せてみた


ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」を手のひらに乗せて写真を撮ってみました。モバイルバッテリーの種類によっては非常にコンパクトになっているものもありますが、ダイソーのモバイルバッテリーもバッグなどに入れても邪魔にならないサイズです
 
 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」の価格

税込550円

ダイソーの「モバイルバッテリー4,000mAh」の価格


ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」は550円(税込)です。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」の充電容量

ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」は商品名のとおり4,000mAhです。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」の充電スピード

Phoneの充電が10%を切ってからダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」で充電をしてみたのですが、筆者のiPhone8では、100%になるまで約1時間かかりました。スマホの状態によっても時間は異なると思います。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」の特徴

ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」は出荷時に約75%が蓄電してあります。そのため1番最初の充電する時でもゼロからのスタートではありません。また4段階のLEDランプで充電残量を確認することができます。
  • 1個点滅:0~25%蓄電
  • 2個点滅:25~50%蓄電
  • 3個点滅:50~75%蓄電
  • 4個点滅:75~100%蓄電
100%になると点滅しなくなります。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」のイチオシポイント

ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」は、コンパクトサイズでバックに入れても邪魔になりません。ちょっとした外出の時に保険として持っていくと良いのではないかと思います。

 

ダイソー「4000mAhモバイルバッテリー」の注意点

スマホの充電は別のケーブルが必要

ダイソーのモバイルバッテリーでiPhone 8の充電は別のケーブルが必要


iPhone 8のバッテリーを充電しようと思っても、ダイソーの「4000mAhモバイルバッテリー」に付属されている本体充電用ケーブルからの充電はできません。

そのため「充電専用ケーブルUSB ライトニング端子」を買いました。これを充電モバイルバッテリーとスマホにつなげることによって充電をすることができます。ダイソーで110円(税込)でした。

DATA
ダイソー┃4000mAhモバイルバッテリー(ブラック)


 

■大容量派の人にはダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」がおすすめ

外出時間が長かったり、大容量のバッテリーが欲しいと思う人には10,000mAhがおすすめです。ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」の魅力を紹介します。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」のデザイン

ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」の色展開は、ブラックとホワイトの2色で、形は四角形です。またUSBポートが2つ付いているので2台同時の充電が可能です。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」のサイズ感

ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」のサイズはiPhoneとほぼ同じ位の大きさです。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」の価格

ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」の価格は、1,100円(税込)です。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」の充電容量

ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」の名前のとおり、10,000mAhです。iPhone 8を約3回フル充電できるぐらいの容量です。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」の充電スピード

ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」をフル充電をするには6時間ほどかかります。

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」の特徴

4,000mAhのモバイルバッテリーと比べると少しサイズが大きめですが、ダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」は大容量なのでこれ1つあれば安心ができそうです。一般的なものと比べて1,100円(税込)で価格が非常に安いので、外出が多い人やなどがよく使っているようです

 

ダイソー「10000mAhモバイルバッテリー」のイチオシポイント

iPhone 8を約3回充電できるというのは、非常に魅力的だと思います。旅行に行く時や、例えば災害時などにもダイソーの「10000mAhモバイルバッテリー」があれば、かなり役立つのではないでしょうか。また、いざと言う時のために定期的に充電をしておくと良いのかもしれません。

DATA
ダイソー┃10000mAhモバイルバッテリー(2ポート、ホワイト/ブラック)


 

■ダイソーのモバイルバッテリーの気になる情報Q&A

ダイソーのモバイルバッテリーはは550円(税込)や1,100円(税込)という破格のお値段なので、「きちんと充電できるのか?安全に使えるのか?」という気になる情報をまとめました。

 

充電できない? ケーブルとランプを確認

ダイソーに限らずモバイルバッテリーが充電できない原因としては、ケーブルの故障とバッテリー本体の故障が考えられます。ケーブルがうまく接続されていない、もしくは途中で断裂しているないか確認しましょう。またバッテリー本体が故障している場合には、ランプがつかないこともあるので、その点も確認してみるといいでしょう。不良品の場合は、購入店に問い合わせてみましょう。

 

発火する危険性はない?安全性を示す「PSE」をチェック

PSE適合品

ダイソーのモバイルバッテリーはPSE適合品


モバイルバッテリーが使用中に発火するというニュースがありますが、ダイソーのモバイルバッテリーの場合には過電流、過電圧、過放電、保護回路があります。またPSE(電気用品安全法)適合品なので、安全性は高いのではないでしょうか。

ただし、注意書きにもありますが充電が完了したら速やかに充電ケーブルから取り外するようにしましょう。

 

■ダイソーのモバイルバッテリーがあればいざというときも安心!

ダイソーのモバイルバッテリーは550円(税込)や1,100円(税込)という安さ。万が一のことを考えると、普段使っているものの他に災害時のために予備があってもいいかもしれませんね。
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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