ネット上で話題になる「猫液体説」

箱やカゴなどに入るため、体型を自由自在に変化させる猫の柔軟性には驚かされることが多いもの。ネット上ではしばしば「猫は液体である」というジョークが飛び交うことがあり、4年前には「猫は液体か?」と論じたフランスの研究者がイグノーベル賞の物理学賞を受賞し、大きな話題になりました。
 
そこで今回、オールアバウトではおうちの中で「猫液体説」が証明された瞬間を募集。猫の柔軟性が優れている理由を、かわいいエピソードと共に紹介します。
 

やっぱり猫は液体だった!? 悶絶必至な激かわ写真3選

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 ミヌエットのオレオくん


ムードメーカー的存在な箱入り息子
オレオくん(ミヌエット/2歳)
 
購入したカゴを置いていたら、明らかにサイズが小さいのにすっぽり入っていて。猫は液体っていうけれど、本当だったんだと思いました。お風呂に入っているみたいだと感じ、隙間に友達も乗せちゃいました。【飼い主さん:@tanukijyanaiyoo】

「穴があったら入りたい」ならぬ、「箱があったら入りたい」と思うのは猫の性。人間から見れば、やや窮屈そうに見えることもありますが、これには深いワケが。実は祖先のリビアヤマネコが敵から身を守り、寝床を温かく保つために狭い場所を住処にしていたことから、猫は今でも自分の体にジャストフィットする容器を好むのだといわれています。

なお、飼い主さんいわく、今回の写真は0歳の時に撮影したものなのだとか。この時、オレオちゃんの下半身は一体どうなっていたのか、気になってしまいますね!

 
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1人用のハウスに親子猫3匹がイン! 

親子猫がペットハウスの中でぎゅうぎゅうに!
あずきちゃん(左/推定9歳~11歳)、にぃたん(中央/6歳)、ちびちゅけ(右/6歳)
 
雑誌の付録についてきたテントに親子3人、ミチミチに入って寝ていました。猫は液体って、まさにこれだなぁと。だいたい、いつも3ニャンでミチミチになって寝ています。【飼い主さん:@hachu85】

ちなみに、猫がこんなにも柔軟性がある体勢を披露できるのは鎖骨に秘密があるから。私たち人間とは違い、猫の鎖骨は胸骨などの他の骨とくっついておらず、浮いた状態になっているため、狭い場所を器用に通ることもできるのだといわれています。
 
かわいらしい体に隠された意外な特徴を知ると、猫という動物がより奥深く思えてもきますね!
 
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無防備すぎるスライディング寝 

まさに液体! フリーダム過ぎる寝相にビックリ
つまさぶろうちゃん(2歳)

生後4カ月の頃の写真です。多分、右にあるアクセサリーケースにお座りしている時に眠くなり、横になろうとしたら上半身がこぼれてしまったのかと。以前は寝られていたのだと思いますが、猫自身、知らぬ間に成長し、できなくなったのかなとほのぼのしました。【飼い主さん:@q8Fhfg67xr9sEal】

猫は犬よりも前足や後ろ足の各関節の可動域が広く、前足の横方向への自由度も高いため、ユニークなポーズが見られやすいもの。ピーンと手足を伸ばし、スヤスヤと眠るつまさぶろうちゃんの寝相には、「スライディング寝」という言葉が似合います。
 
夏によく見られる「へそ天」とはまた違った液体化の光景は、とてもコミカル。すくすくと成長したつまさぶろうちゃんは現在、どんな場所をお気に入りの寝床にしているのでしょうね。
 

液体化する猫たちから今後も目が離せない!

猫が液体化する背景には、習性や特性も大きく関係している……。そう知ると、微笑ましい液体化姿が、より尊く感じられるはず。ぜひこれを機に、猫という動物をより理解しながら、愛猫のレアショットをたくさん撮影してみてはいかがでしょうか。思い思いの体勢で液体化する猫たちから、今後も目が離せません!